先日、車検の際。
「マフラーの継ぎ目のところから排気漏れしてまして、とりあえずバンデージを巻いて車検通しておきました」
と言われていたのです。実際、入庫前はけっこうブリブリと低音ながら爆音系の音が聞こえていたのが、引き取ってしばらくは聞こえなくなっていました。
それが、若狭ラリーの帰り道あたりからまた聞こえるようになって、バンデージが緩んだのか、排気漏れの隙間が増えたのか……と思っていたのですよ。
で、本日、別件でいつものプロフィさんに行ったついでに上げてもらって確認したところ……
排気管が錆びて穴が! それも交換したレムスのリヤマフラーではなくて、その前のノーマルの排気管部分。たしかに「継ぎ目のところ」と言えるくらい近い位置ではあるけれど、継いであるところから漏れてるんじゃない。
穴の大きさは小指の先が入るかどうかくらいだけど、これは交換が必要という診断になりました。
といっても、ここはレムスマフラーを付けるためにノーマルの排気管を切断したところなので、純正パーツは触媒の後ろからリヤマフラーまで全部一体になっているはず。そんなんいったいいくらになるのやら!?
と思っていたら、店長が「そういえば」といって社外品のカタログを調べはじめました。
あった、あった。
センターマフラーとリヤマフラーが別体の社外品。WALKERというメーカーで、「補修用マフラー」ということから、純正と同じような性能の製品をお安く……というコンセプトらしいです。実際、センターマフラーだけなら2万円台だということ。その日は代理店がお休みだったのですが、在庫があれば発注してもらうようにしたのでした。
そして後日。部品が到着して交換してきました。
その前日の夜、ふと思いついて、マフラーオンボードカメラというのを設置。センターマフラーを交換する前後を比較する動画を撮影しました。
音質はあまり変わっていないように思えますが、タイヤノイズを含めた周囲のノイズと比較して排気音が聞こえにくくなっていることから、ものすごく静かになっていることがわかります。
排気音も静かになったし、ブリブリいっていたのが消えて、なんだかエンジンがスムーズに回るようになったようにも感じてしまうのでした。
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クルマ | 11:48 PM |
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