2019,01,07, Monday
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 上画像は、新城ラリーの時に撮影した画像を使用しました。11月なのに桜の花が写り込んでいるのでいいかな、と。 昨年末、ギリギリまでいじっていたPunto号の内装と、その時画像に写り込んでいた室内に増設してあるミラーについて書きます。 もともとは、ドア下側のメインスピーカーの部品が腐って(ウレタンスポンジのような防振材が経年劣化で朽ちて粉々になって)いたのがきっかけでした。 運転中はほぼずっと音楽をかけている(聞いているかどうかは別にして)私ですが、音にはそれほどこだわりはありません。音楽よりむしろエンジン音や異音がないかの方に耳をすませているくらいですから。 そんな私ですら、「スピーカーがこの状態じゃあまともに鳴ってないだろう」と思えたので、適合しそうな社外品のスピーカーセットを購入し、とりあえずメインスピーカーだけ交換してあったのです。 スピーカーセットに同梱されていたツイーターは、内装をいじらないと取り付けできそうになかったので、放置していたのでした。 サンルーフの再塗装が終わったので、そろそろ……ということで着手したのが昨年の12月だったのでした。 ドア内装の製作工程についてはみんから分室のエントリに書きました。ABS樹脂製の内装材にABS板を切った貼ったして、一部はガチャガチャのカプセルを加工したものを使用し、最終的にはシボ革風のカッティングシートを貼って仕上げたのでした。 上の記事の時点では運転席側だけだったのですが、年末ギリギリには助手席側も完成し、取り付けてあります。 今回の話題は、上の画像に写り込んでいるミラーについて、です。 このミラー、自動車用品店で売っている用品です。下の画像の赤い部分の死角を埋めるために増設したものです。 実はこれ、サーキット走行のためにとりつけたものです。 一般道での運転時であれば首を動かせば見える部分なのですが、サーキット走行時は前方視野から視線を外したくないので、首を動かさなくても斜め後方が見えるミラーが欲しくなったのです。 というのも、この死角から追い抜きにくるドライバーがいるんですよ。戦法として。後ろから接近してくる速い車を認識したあとで死角に入られるとどっちのラインを開けておけば安全なのか判断できなくて、かなり怖い思いをします。 数年前、そういうことがあって、レース上級者に話したところ 「それ常套手段だから、ドアミラーを外側に振ってそこの死角潰しておくよ」 という応えでした ですが、私はドアミラーにはボディの一部を写しておいた方がバックしやすいので、サーキット走行の時だけミラーを調整しなおすのは面倒だし操作ミスの元だと思いました。 そんなわけで、その次のレースからはこの室内ミラーを付けています。 正直、一般道路のスピードでも、このあたりの風景は流れてしまって映像としては認識できないのですが、並走している車両は見えるので、事故防止に一役買っていると思っています。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|