今年も雲魂のレポートはそば喰いメインですので(笑)
朝7時30分に淀屋橋を出発。今年の目的地は雲魂の例年の会場、斐川町の『四季荘』です。いつもならば一旦松江駅近くに集合して、松江市内のそば屋さんを回ってから会場入りしていたのですが、今回は別の店に行きたいということで、出雲市から出雲大社周辺のおそば屋さんを案内してもらうことにしていたのでした。
現着は11時30分ごろ。さすがに少し早すぎたのか、スタッフも含めて雲魂関係者らしい人はまだ誰もいません。 画像は会場入り口の様子。iPhone撮影なので画質が悪いのはご容赦下さい。
暫くするとスタッフのM1号氏が到着。同じ頃、そばりえのM2号氏から入電。松江駅から会場に向かうとのこと。
蕎麦屋一軒目は出雲市の『そば工房 風月庵』。メニューに『ラーメン』がある珍しい蕎麦屋さんですが、そば粉は店の前の製粉所で自家製粉というお店。入り口の黒板には『新そば入りました』の文字も。
とりあえず割子一人前(三枚)を頼む。出雲蕎麦らしい黒い麺はコシもあり、そばの風味も強くて大変満足。思わずここでもう3皿頼んでしまおうかと思ったのですが、いやいや、もう一軒行かなきゃと思い直したのでした。
二軒目は、私が以前から行きたかった出雲大社すぐそばの『田中屋』さん。お店に入る直前に、同じく雲魂参加者二名と合流して総勢五名になったのですが、カウンター席なら座れるということで、それほど待ち時間もなく入れました。
このお店で注文したのは割子ではなく『釜上げ蕎麦』。そば粉を入れた濃いめのそば湯に麺を浮かべ、そばつゆを加えて食べるちょっと変わった食べ方ですが、こちらでは冬場の暖かいそばとしてはこれが一般的なレシピだということです。
これにも大満足。そば湯がいっぱいいただけるから身体も温まるし。濃厚なそば湯が麺の味を引き立ててくれてたまりませんわ。
食事のあと、出雲大社にお参りしてから15時頃に会場に戻りました。
宿の玄関先で自転車をバラして(輪行袋に入れるためのパッキング作業をして)いる男女連れがいるな〜と思ったら、一本木蛮さんご夫妻でした。(最初気づかなくて失礼しました。ていうかヘルメット被ってたらわかんないっす)
さすがにほとんどのスタッフと一部の参加者さんも会場入りしておられ、荷物の各企画部屋への割り振りとかしておられたのですが、オープニング開始までの二時間、私は仮眠させてもらうことにしました。
雲魂は宴会にはじまりオークションに終わるイベントということで、その間睡眠2時間。私はディーラーズルームの店番をしながらロボットを組み立て、軸構成を変えたことでほとんど使えなくなってしまったモーションのいくつかを調整しながらいろいろと雑談して過ごしていたのでした。
奥出雲町はJR木次線の出雲横田駅すぐ近くにある『あさひ亭』。人数が多くて車の台数を止められる場所ということで、駅のすぐ近くの店になったのでした。ここではしっかりした麺の割子四枚をつるっといただいて、『奥出雲たたらと刀剣館』に行かれる人たちと別れて、私は大阪への帰路についたのでした。
え? イベントの部分がないって?
いいんですよ。私は雲魂にはそば食べに行ってるようなもんなんですから(笑)
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| 12:54 AM |
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