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2011,08,29, Monday
![]() もともと同人誌用に書き下ろした作品ですが、なんとなく縁を感じたので無料電子出版サイトで公開してみました。 『ザ セカンドドア』 pdf形式ですので、ダウンロードしてiPadの何かのアプリに読み込むのがみやすいとおもいます。版面は文庫を想定したサイズです。 内容は、フェイクドキュメンタリー手法のホラー。手記・ボイスレコーダー(のテキスト起こし文)、twitter風のチャット画面で構成してみました。ある種の実験小説ですかねえ。 以前電子書籍で発表した『CSI:MARS』や『つきがちがってはつかえない』と比べるとえらく長い(文庫版面で40ページ以上ありますからね)ですが、 ダウンロードして読んでいただけるとありがたいなあと。 |
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2011,08,26, Friday
9月3日(土)4日(日)の二日間、静岡県静岡市のグランシップ(JR東静岡駅南すぐ)で第50回日本SF大会ドンブラコンLが開催されます。
私はもちろんSF大会にも参加しているのですが、その併催イベントであるホビーロボットの大会『ホビーロボット・コロッセオ』にも参加します。 上のイベント名のリンク先を見て貰えればわかるように、ホビーロボット・コロッセオは全国各地で行われている個性的なロボットイベントが一堂に会するというもの。 「個性的といってもホビーロボットのイベントなんだから大した違いはないだろう」と思われるかもしれませんが、さにあらず。 RCカーではなにをどうしてもクルマとしての機能である「走る」を競うことになるので、見た目的にはあまり代わり映えがしませんが、何しろ汎用性が売り物のロボットのこと。基本であるバトルはもちろん、「サッカー」「荷物運び」「積み木」…いろんな競技が行われるのです。 タミやんは2号のらんち坊が「チロルロボ大会」にエントリーしています。チロルチョコの包み紙風の外装を取り付けた小型のロボット達が、本物のチロルチョコを何個運べるかを競うイベントです。 もちろん、体験操縦もありますよ。 会場内にはタミヤからお借りしたミニ四駆コース(無料開放)や、唄って踊れる女の子型ロボットとして有名な産総研のHRP-4C『未夢』展示もあります。 SF大会の併催イベントですが、入場は無料です。SF大会の方も6階までは無料開放しています。(9階〜12階は有料エリア・当日受付あり) 9月最初の土日はぜひ静岡へお越し下さい。
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=310 |
| お仕事(小説/SF) | 04:18 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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2011,08,18, Thursday
先日の『ロボゴング14』『ロボスターinATC』でデモンストレーションを行った「タミやん相撲」の動画を撮影してyoutubeにアップしました。
デジカメの設定が悪かったのか、iMovieで編集した時になにか間違えたのか、スローモーション映像になってしまっていますが、これはこれで面白いのでそのままです。 きれいに投げが決まっていますねえ。 モーションは、起動のボタンを押したらあとは動きっぱなしの無限ループです。歩行モーションを基本にして、三歩に一回、ランダムで「技」が出るように作ってあります。 無限ループなので、勝負が付いたあとに「勝って喜ぶ」「手足をじたばたさせて悔しがる」モーションを起動するまで動き続けます。 この動画では、間違えて両方のロボットの「負けて悔しい」モーションを発動させてしまいました(笑) そんな、あちこち失敗だらけのモーションですが、一度ご覧下さい。タミやんの楽しさが詰まった動画でもあります。 そのうちに、ちゃんと三脚を発掘して(この動画は手撮りなんですよ)音声も入れ、もうちょっとしっかりした「タミやん相撲」をお見せします。 |
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2011,08,16, Tuesday
作ってから2ヶ月以上経ってしまいましたが、RC関係のブログです。
ABCホビー「グース」用に、新しいボディを作りました。当面レース参加の予定はないので、お遊びで走らせる用のボディが欲しくて、以前に失敗した塗装を?がして塗り直しました。 ベースボディはドイツ・カールソン社製ポルシェ356。日本で販売されているカワダ製は「356スピードスター」ですから、フォルムがまったく違います。 最初は「一回失敗したボディだし、お手軽に塗って傷だらけになっても惜しくないボディにしよう」と思っていたのですが、塗ってみるといい色になって、ついついこんなことに……(笑) ![]() 続き▽ |
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2011,08,06, Saturday
![]() 今週末と来週末、タミやんとらんち坊がロボットイベントに出ます。 今週末は日曜の7日に『ロボゴング14』。場所はOCT(大阪工業技術専門学校)のものづくり館です。 大会自体はバトルが中心ですが、その中の「ロボスターライト」という、ステージショー形式のイベントにエントリーしました。 来週末は土曜日の13日に、南港ATC2階の特設会場で行われる『第4回ロボスターinATC』です。 こちらはイベント全体がステージショー。 今回、新モーションを投入して、タミやんとらんち坊でステージやります。どちらも同じ演し物をやる予定です。 『第4回ロボスターinATC』には体験操縦タイムもありますので、実際にタミやんを操縦して貰えますよ。 |
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2011,07,28, Thursday
ロッテFITSダンスコンテストwith Youtubeというイベントがあります。
ロッテのCMソングに合わせて踊っている動画をyoutubeに投稿して、人気を競おうというもの。 これに、ホビーロボットがエントリーしています。 ネコ型ロボ踊った ホビーロボットの世界では有名なDr.GIYさんがつくったものですが、さすがにキレイに踊っていますね。 Facebookにアカウントを持っておられる方は、動画の左上にある「イイネ!」ボタンをお願いします。 |
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2011,07,27, Wednesday
奇しくもクトゥルー神話に題をとったコミックが二冊、この7月に発売されましたのでご紹介。
まずは『今日の早川さん』のcocoさんによる「萌えクトゥルー」マンガ『異形達によると世界は…』です。 クトゥルー、ダゴン、ナイアルラトホテップ、ティンダロスの犬、ウルタールの猫、ハスター……おなじみの邪神たちが、かわいらしい女の子に擬人化されてフルカラーの四コママンガで描かれます。 ほのぼのした四コマだけでなく、クトゥルー作品らしい短編マンガもいくつか収録されていて、作者の「クトゥルー」に対する愛情が伝わってきます。 個人的にはこの短編がすごく好きです。 一方『災厄娘inアーカム』と同じ青心社から発売された『クトゥルーは眠らない』は対照的に、同社の文庫『クトゥルー』シリーズから7作品をコミカライズした「正統派」のクトゥルーコミックです。 コミカライズと言っても原作をそのままではなく、ある作品は舞台を戦前の日本に移したり、また別の作品では携帯電話を小道具に使ったりして、それぞれのマンガ家さんのアレンジが加えられています。 特に巻頭の『陰栖鱒村奇談』は、H・P・ラヴクラフトの代表作の一つ『インスマスを覆う影』を舞台を移してコミカライズした作品で、すごく大幅にアレンジされているにもかかわらず雰囲気のある、いいマンガになっていました。 どちらもおすすめです。 |
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2011,07,09, Saturday
『東京国際ブックフェア』の翌日、大阪へ帰る途中に静岡に立ち寄りました。目的は、最近静岡駅近くにできた『静岡ホビースクエア』を観に行くこと。実は前日の夜、東京で『タミヤプラモデルファクトリー新橋店』にも行ったのでした。静岡駅南側のロータリーにある階段を上り、歩道橋を歩いて行くとすぐに、ホビースクエア直行のエスカレーターがあって、入り口にたどり着けます。 中では無料の常設展と有料の企画展を行っているのですが、今回はいつでも見られる常設展のほうをご紹介しましょう。 続き▽ |








『東京国際ブックフェア』の翌日、大阪へ帰る途中に静岡に立ち寄りました。目的は、最近静岡駅近くにできた