2011,06,20, Monday
お気づきにならないかも知れませんが、上のトップ画像を更新しました。
新しい自転車を買ったので、Milano号の画像を外してMASI Speciale CX Unoの画像を入れ、それにあわせて全体の配置を変更したのです。 この画像を追加する作業、自転車を追加するのがダントツで面倒です。なにしろ「背景抜き」の作業が並の手間ではありません。 ![]() それを下のような画像にしなければならないわけです。 ちなみに、下画像の白とグレーのチェッカー模様の部分は、AdobePhotoshopの表示がそうなっているだけで、「透明」になっています。 この作業をすることで、上のトップ画像のように下の背景色の上に自転車だけをのせるレイアウトが可能になるのですが…… ![]() この「背景抜き」作業、ブルーシートを背景にして「ブルーバック」という撮影をやればさほど難しくありません。自転車自体にはブルーの色の部分はありませんから、背景だけすぐに抜き取れたことでしょう。(雑誌等ではそういう風に撮影しているはずです) しかしこのデータは最初の画像のように、普通の建物を背景に撮影した画像です。しかも自転車と見分けが付きにくい「てすり」のような構造物まで写っています。自動的に背景だけ認識して抜き出すことはできません。 つまり、ちまちまとマウスを動かして(これについては後述)、一箇所一箇所背景をケシゴムツールで消していったのでした。 ![]() こんなものをチマチマと…… 実際には、マウスで作業したわけではありません。 イラストレイターさんが使うようなペンタブレットを使いました。 もともと私はマウスでこのくらいの背景抜きはできるのですが、京都精華大学や樟蔭女子大学で教えるのにペンタブが使えないのはまずいだろうということで、1年ほど前に買ってちょっとずつ練習していたのです。それが、やっと最近、思った通りにつかえるようになってきて、今回この作業では大幅な時間短縮になりました。 ああ……日記を書くネタがないのでこんなことまで書いてしまいました。 執筆中の小説(ゲームのノベライズです)、上巻分の原稿を書き終えました。まだ細かい修正があちこち残っていますが。 来週くらいから下巻の執筆に取りかかります。発売時期等、公開できるようになりましたらお知らせいたします。(あと数ヶ月かかりそうですが……) |
2011,06,15, Wednesday
![]() すっごく久しぶりの日記になっていまいました。 この間、ホントにマジメに仕事しすぎってくらい仕事してたんで、許してくだせえ。 で、本日、待望の『ウィルキンソン・ジンジャーエール』のペットボトル版が発売されましたよ。 私はこれが大好きで、輸入食料品店等で瓶で販売されてるのをまとめ買いしてよく家で飲んでたのですが、瓶を返しに行かなくちゃいけないのが面倒で…… そんなわけでずっと「ペットボトルで発売されないかなぁ」と思っていたのですが、その情報が入ってきたのが半月ほど前。Twitterからでした。 そしてついに今日、発売ですよ。 さっそくゲットしましたよ。 味は瓶のウィルキンソン・ジンジャーエールにかなり近いものです。 ただしペットボトル版はカロリーフリーになっているので、砂糖の代わりに合成甘味料が使われています。その合成甘味料の味が若干あとくちで気になるものの、これがペットボトルでそこいらのコンビニで買えるというのはすばらしいです。 さて、このウィルキンソン。さきほど「輸入食料品店」と書きましたが、バリバリの国産。それも関西地方のブランドですよ。 詳しくはウィルキンソン公式サイトを参照してください。 |
2011,05,31, Tuesday
自転車でのツーリング時に「ナビがあると便利だなあ」と思うことがよくあります。いや、そんな大幅に道を間違えることはあまりないんですが、曲がり角一つ間違えたとか、筋一本間違えて道なりに曲がっていった結果あらぬ方向に進んでたとかよくあるので。
というわけで、自転車にiPhoneを取り付けるブラケットを購入しました。 ![]() この製品のいいところは「ハンドルに取り付けるクランプごと、すぐに取り外せる」という点です。他社の製品ではハンドルにブラケットを固定して、ブラケットにiPhoneホルダーをワンタッチで取り付けるというものがほとんどですが、これだと自転車にiPhoneを付けない時もブラケットだけは付きっぱなしになってしまいます。これはどうも、無駄なものを取り付けて走っているみたいで、心理的に抵抗がありますね。 この製品であれば、クランプごと簡単に取り外せるので、ブラケットが自転車本体に残ることはありません。これが、決め手でした。 大阪市内でちょっと使ってみただけですが、▽続きに使用レポートを少々。 続き▽ |
2011,05,28, Saturday
ご存じの通り、PuntoHGTはちょっと前の欧州Bセグメントサイズ。全幅1700mm以下、全長4000mm以下という寸法です。全長に至っては3600mmくらいしかなかった気がする。
そのPuntoにMASI SpecialeCXを積み込んでみました。 このサイズだと普通はキャリアを取り付けて車外に固定するのが一般的ですが、自転車の前後タイヤを外して車内積みで。 ![]() 前後輪とペダルを外したフレームを逆さまに立てて、運転席の後ろのシートを倒した空間に。 この状態では、左右ブレーキレバーのゴム製のカバーとサドルとの3点支持で立ちます。特に車載用のブラケットなどは使用していません。 自転車の後輪側が前・ハンドル側がクルマの後ろ方向でないと搭載できませんでした。 タイヤは別にラゲッジルームに立ててあります。 PuntoHGTはリヤシートが6:4で二分割になって倒れるんですが、助手席側……つまり6の方は、シャシーのセンタートンネルが邪魔をして「真っ平ら」というにはほど遠いくらいしか倒れてくれません。というわけで、フレームの置き場所は運転席の後ろしかないわけです。 で、後ろからの画像ではフレームがどうなってるかわからないので、前方向からの画像を▽続きのあとに。 続き▽ |
2011,05,19, Thursday
私はまぶしがりで晴れの日の昼間にはサングラスが手放せないのだけれど、少し以前からそのサングラスを持つのに躊躇する理由ができてしまっていました。
普段使いにしていたRay-BanのSkyWalkerも、OAKLEYのCrossHairも、レンズがへたったのかフレームがダメになったのか、ちょっとした弾みにレンズが落っこちてしまうという症状が出ていたのでした。 そこで、夏を前にして、新しいサングラスを買いました。OAKLEYのJAWBONEフラットブラック。 ![]() これのどこが普段使いサングラスだよ、目に見えてスポーツ用だろ。とは思ったけれど、まあ、気にしないということで(笑) 自転車乗る時に使うスポーツサングラスはOAKLEY HalfJacket(普段はクリアレンズをいれて夜間用)と、Wizardのフライハイという偏光レンズ付きのがあるのですが、それも気にしない(笑) 続き▽ |
2011,05,14, Saturday
昨日から静岡に来ています。
静岡ホビーショーも第50回ですか。 ![]() 上の画像は、二つに分かれている会場の、主にプラモデルメーカーが集まっている方の全景です。タミヤやエアソフトガンのマルイもこちらに入っています。ラジコンメーカー側にはこういう全景を撮影できるところがないので、こちらだけ。 続き▽ |
2011,05,07, Saturday
5月3日と4日、急遽参加することになったSFセミナーというイベントのために東京に行っていました。
往復とも新幹線で、ほとんどこの一泊二日のイベントに参加するだけでとんぼ返りをしたような感じでしたが、イベント終了後少しだけ余った時間をつぶすために立ち寄った秋葉原で、露天でバッグを売っている外人さんに声をかけられました。 そのお店、アウトドア系のバッグをたくさん扱っていたのですが、私がTimbuk2のメッセンジャーバッグ(D-LUXという高機能モデル)を背負っていたことから、声をかけてきたようです。 で、まあ、日本の正規代理店では扱ってないモデルを格安で売ってるというので、いろいろ物色したあげく、ほとんど同じ大きさのメッセンジャーバッグをつい買ってしまいました。クランプラーの製品で、見た目はこのDINKY DIというモデルに近いんですが、細かいところでどうも違うみたい。モデルイヤー違いなだけかも知れませんが。 大きさはクランプラーの方が微妙に大きいくらい。どちらもメッセンジャーバッグ。どちらにもPCポケットが装備されている。ということで非常に似通った二つの製品、比較してみました。 ![]() まず外観での比較です。クランプラーの方が色分けが細かいですが、まあこれはモデルによっていろいろあるので一概に比較はできません。なによりの違いは、素材感です。 続き▽ |
2011,04,29, Friday
今日はMASI Speciale CX UnoにESGEのダブルレッグスタンドを取り付けました。
この手の自転車にスタンドは邪道であることは重々承知していますが、なにせ私の使い方ではスタンドがないと不便で不便で。それに、普通のセンタースタンドやサイドスタンドでも、立ち方が不安定だったり車体が斜めになって余分に空間を使ってりするのがイヤで、このダブルレッグスタンドはほぼ必須装備になっています。 実は一週間前に取り付けていたのですが、その時に用意したボルトの長さが足りず長期使用には不安があったので、今日長いボルトを用意してとりつけなおした、といった方がいいですか。 そして取り出したるは「ミトロイ スタビ六角レンチ 6mm」。前回はコレがなかったのも「長期使用に不安」の一要因だったのです。さて、その理由とは…… (amazonでは右のアフィリエイトより安く同じパーツを売っているページがありますが、輸入代理店が違います。取り付けに必要な新型ブラケットが付属するのはこっちだけですので、注意して下さい) ![]() 続き▽ |