2011,09,18, Sunday
ここ数週間、SF大会の準備で忙しくて自転車は乗るだけ、まったく整備できずにいたのです。一度、あまりのペダルの重さとリム打ちパンクのリスクに耐えかねてショップの店先で空気入れを借りたくらいでした。 そんなわけで、今日はチェーン洗浄と空気圧調整に加えて、ブレーキ調整も行いました。 実は少し前に右の「TACX ブレーキチューナー」を購入していたので、これを使ってみたかったのでした。 続き▽ |
2011,09,15, Thursday
今年もワールドドローム2011にエントリーしました。
実は今年は、ずっと参戦し続けてきたスーパートラッククラスからナスカーライツクラスに転向することにしたのです。 昨年結局一周もまともにタイム計測できずに終わり、最後はフルスピードでクラッシュして全損……の原因になった、第4ターンのギャップ。今年さらにひどくなっているであろうあれを、まともなサスペンションのないDDカーで乗り越える自信はないし、新たにシャシーを用意する資金にも不安があります。 ということで、4輪駆動、4輪独立サスペンションを持つツーリングカー……それも大した改造なしに使える手持ちのヨコモ・ドリフトパッケージを使用するなすカーライツに転向というわけです。 ボディはレギュレーションで決められているので、HPI製のストッカーボディをすでに手配しました。 私は毎年、宣伝したいモノやイベント、あるいは参加費の資金源になってくれた事象をスポンサーとしてそのカラーリングで出場しているのですが、今年のカラーリングは…… 続き▽ |
2011,09,11, Sunday
![]() この間、梅雨やら第50回日本SF大会の準備やら、台風による長期の「いつゲリラ豪雨に見舞われるかわからない」状況やらでなかなか走りにくい時期が多かったにもかかわらず、半年で1000kmに到達したのはまあ、三年のブランクがあったにしては上出来だと思っています。 この日は、積算距離992kmから走りはじめたので、とりあえず1000kmのメーターを撮影するために近場でなんか食べに行くかということで、向かったのはイオン東大阪店。 先日エアコンが壊れて以来、昼間の作業をするのによく利用した大阪府立図書館の隣にあるショッピングモールで、元はカルフール大阪店が入っていたところです。 ここのフードコートはカルフール時代とあまり変わっていないのでした。 で、ここで讃岐うどんを食べた後のデザートにしたのが、スガキヤの「かき氷 大人のジンジャー味」。 続き▽ |
2011,09,09, Friday
![]() 『懸想石』 これもpdf形式ですので、ダウンロードしていただいてiPadかなにかのタブレット端末で読むのが一番読みやすいと思います。 この小説は学生時代に書いて気に入っていたものを、2007年に同人誌で短編集を出す時に表題作とした作品で、今読むと恥ずかしいことこの上ないラブコメですが、今では書けない面白さがあるなあ、と関心もしてしまうのです。 そして実は数日前から、このブログの画面左にあるサイドメニューに、『FREE EBOOK』という項目が増えました。以前ePub版として公開した『CSI:MARS』や『つきがちがってはつかえない』も、ここからダウンロードできますので、是非。
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2011,09,05, Monday
台風12号による断続的な豪雨の中、第50回日本SF大会ドンブラコンLが大きな事故もなく無事に終了いたしました。
今回、2007年のDAICON7以来、スタッフとしてプログレスレポートとスーベニアブック、その他印刷物の編集を担当。それに併催イベントである『ホビーロボット・コロッセオ』との連絡係として参加してきました。 ホビーロボット・コロッセオの模様については、ほとんどのプログラムがUSTREAMに保存されています。 史上最大規模でロボットサッカーあたりから見ていただければと思います。 実行委員会から言いだしたことではありませんが、はじめての試みとして、加藤直之さんが『ドンブラコンLサイン帳アプリ』というiPad/iPhone向け記念アプリを作成してくださいました。無料アプリとしてAppleのAppStoreで公開され、実際に会場内でこのアプリを利用してゲストのサインをもらっている参加者も見かけました。iPad/iPhoneアプリ開発に関わった(自分でプログラムしたわけではありません。アイデア出ししたり、企画をまとめたりしただけです)経験があるということで、このアプリの実行委員会側の担当もわたしが務めました。実際には加藤直之さんと開発元のラピュータさんにお任せでなにもできませんでしたが。 イベント自体は、事前のドタバタぶりとはうってかわって、当日は特に問題なくスムーズに進行していたようでした。ただ、とにかく台風の雨の中でしたから、一般公開エリアがたくさん設定されていたにもかかわらず、参加登録していない地元の一般のお客さんにあまりご来場いただけなかったのが残念でした。 今回、さまざまな悪条件の中、静岡市の観光協会さんにも大変お世話になっていたのですが、イベント自体は成功と言っていい出来でしたのでよかったなあと胸をなで下ろしております。 来年の日本SF大会は北海道の夕張市で開催の予定です。 わたしも参加登録してきました。行きますよ。遠くても。
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2011,08,29, Monday
![]() もともと同人誌用に書き下ろした作品ですが、なんとなく縁を感じたので無料電子出版サイトで公開してみました。 『ザ セカンドドア』 pdf形式ですので、ダウンロードしてiPadの何かのアプリに読み込むのがみやすいとおもいます。版面は文庫を想定したサイズです。 内容は、フェイクドキュメンタリー手法のホラー。手記・ボイスレコーダー(のテキスト起こし文)、twitter風のチャット画面で構成してみました。ある種の実験小説ですかねえ。 以前電子書籍で発表した『CSI:MARS』や『つきがちがってはつかえない』と比べるとえらく長い(文庫版面で40ページ以上ありますからね)ですが、 ダウンロードして読んでいただけるとありがたいなあと。 |
2011,08,26, Friday
9月3日(土)4日(日)の二日間、静岡県静岡市のグランシップ(JR東静岡駅南すぐ)で第50回日本SF大会ドンブラコンLが開催されます。
私はもちろんSF大会にも参加しているのですが、その併催イベントであるホビーロボットの大会『ホビーロボット・コロッセオ』にも参加します。 上のイベント名のリンク先を見て貰えればわかるように、ホビーロボット・コロッセオは全国各地で行われている個性的なロボットイベントが一堂に会するというもの。 「個性的といってもホビーロボットのイベントなんだから大した違いはないだろう」と思われるかもしれませんが、さにあらず。 RCカーではなにをどうしてもクルマとしての機能である「走る」を競うことになるので、見た目的にはあまり代わり映えがしませんが、何しろ汎用性が売り物のロボットのこと。基本であるバトルはもちろん、「サッカー」「荷物運び」「積み木」…いろんな競技が行われるのです。 タミやんは2号のらんち坊が「チロルロボ大会」にエントリーしています。チロルチョコの包み紙風の外装を取り付けた小型のロボット達が、本物のチロルチョコを何個運べるかを競うイベントです。 もちろん、体験操縦もありますよ。 会場内にはタミヤからお借りしたミニ四駆コース(無料開放)や、唄って踊れる女の子型ロボットとして有名な産総研のHRP-4C『未夢』展示もあります。 SF大会の併催イベントですが、入場は無料です。SF大会の方も6階までは無料開放しています。(9階〜12階は有料エリア・当日受付あり) 9月最初の土日はぜひ静岡へお越し下さい。
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| お仕事(小説/SF) | 04:18 PM | comments (0) | trackback (x) | |
2011,08,18, Thursday
先日の『ロボゴング14』『ロボスターinATC』でデモンストレーションを行った「タミやん相撲」の動画を撮影してyoutubeにアップしました。
デジカメの設定が悪かったのか、iMovieで編集した時になにか間違えたのか、スローモーション映像になってしまっていますが、これはこれで面白いのでそのままです。 きれいに投げが決まっていますねえ。 モーションは、起動のボタンを押したらあとは動きっぱなしの無限ループです。歩行モーションを基本にして、三歩に一回、ランダムで「技」が出るように作ってあります。 無限ループなので、勝負が付いたあとに「勝って喜ぶ」「手足をじたばたさせて悔しがる」モーションを起動するまで動き続けます。 この動画では、間違えて両方のロボットの「負けて悔しい」モーションを発動させてしまいました(笑) そんな、あちこち失敗だらけのモーションですが、一度ご覧下さい。タミやんの楽しさが詰まった動画でもあります。 そのうちに、ちゃんと三脚を発掘して(この動画は手撮りなんですよ)音声も入れ、もうちょっとしっかりした「タミやん相撲」をお見せします。 |