2011,01,23, Sunday
2002年に買った愛車FIAT PUNTO HGT。正規ディーラー扱い車であることを示すステッカーが経年劣化でボロボロになったので新しいのに張り替えました。
下の写真が、張り替え前の物。ガラスに盛大に映り込みしちゃってるのはご容赦ください。 ![]() もともと透明の塩ビ系?シートに印刷されたステッカーは、印刷には退色等はめだたないものの、素材自体の経年劣化によりカサカサになって触ったところからポロッと崩れて落ちていってしまうような状態。 実際、このあと剥離作業の時も、浮き上がったところにカッターの刃を差し込んでいくのですが、ちょっと差し込んだだけでポロリとその部分だけが剥がれ落ちることの連続で、ステッカー全体をきれいに剥がすのにはそれなりに時間が掛かりました。 続き▽ |
2011,01,11, Tuesday
年始のご挨拶をしたっきりで放置してしまっていたのは、実はバリバリ仕事をしていたためで、べつに病気とかそういうんじゃありません。
といっても今やってる仕事はゲームのノベライズで、発表できるのが夏、発売が10月くらいという話なので、まあ先の長いことなのですが……すみません。 ![]() さて、今年も今宮戎いってきました。 といっても参拝にではなくて、屋台フードを食しに(笑) 続き▽ |
2011,01,02, Sunday
あけましておめでとうございます
![]() 直前の年末のご挨拶に書くこと書いてしまったので、もう書くこと思いつかなかったのですが……思い出しました。 春までに、同人誌作るつもりです。中身の自体はほぼできあがっていて、編集と装丁だけなのですが、なんつーか年末にMacBookAir買っちゃったもんで、冬コミには合わせられなかったという……。 まあ、コミケあわせで本を作るの嫌いなので時期はどうでもよかったのですが……。 というわけで、今年もよろしくお願いします。 |
2010,12,31, Friday
今年もあと数時間を残すのみとなりました。
今年は『災厄娘inアーカム』を発売でき、また非常勤講師として京都精華大学(マンガ学部マンガプロデュース学科)に続き二校目となる大阪樟蔭女子大学(文学部キャラクター文芸コース)に奉職する事になりました。 反面趣味の方では、年初にはじめたタミやんの改造手術が完遂できずに放ったらかしになりロボットイベントには一度も参加できず、実車でのサーキット走行も一度もなく、R/Cのレース参加は二度のみ、そのメインたるワールドドロームでは結局まともに1周もできないという情けない事になってしまいました。 来年は、実はすでに1冊は秋に出版が決まっており(今その原稿を執筆中です)、京都精華大学では今までと違う講義を始める事になりました。 実働するR/Cカーが4台に増えているうえにそのうち一台は「ドリフト」という新しい分野ですので、R/Cを走らせる機会も増えるでしょう。ロボットを動かす機会も増やしたいし。 年末にどたばたしていたせいもあって、来年の年賀状は投函できていません。ていうか作ってすらいません。申し訳ありません。 先に書きました小説を書きながらの年越しになると思います。 皆様、来年もよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。 |
2010,12,26, Sunday
web comic FUM(ウェブ コミック ファム)というサイトがあります。
webブラウザで無料で読める連載マンガを配信するwebコミックのサイトですが、キャラクターをシェアして複数の作家がマンガを描いたり、新しいことを試していたりもします。 それもそのはず、実はこれ運営も参加も学生がやっている同人サイト。同人サイトというと二次創作とか特定の作品のファン活動とかと勘違いされそうですが、そうではなくてオリジナルマンガのみを扱っています。 京都精華大学で私がTDPを教えている生徒たちが運営しているそうなので、紹介しておきます。 |
2010,12,20, Monday
キャプテン・フューチャー・コン2010というイベントに行って来ました。
キャプテン・フューチャーはいうまでもなく1940年代アメリカのスペースオペラを代表するSF小説のシリーズですが、今年2010年はその主人公であるキャプテン・フューチャーことカーティス・ニュートンが20才になり『キャプテン・フューチャー』を名乗って太陽系の平和のために活動しはじめるその年であるということで、開催されたイベントです。 ちなみに同じ『キャプテン・フューチャー・コン』を名乗るイベントは1990年にも開催されておりまして、こちらはもちろんカーティス・ニュートンの生誕を祝う会でした。今回は、この名前でのイベントは2回目、ということですね。 ![]() 会場は新宿歌舞伎町にあるライブハウス『ピンクビックピッグ』という場所で、上の画像を見てもらえばわかるとおり、SF系イベントとしてはかなり変わった雰囲気の中での開催となりました。中央のブタのいるテーブルにはバイキング式の昼食メニューがあり、ソフトドリンクはドリンクバー形式で飲み放題、アルコールは別に注文してその場でお金を払う形式となっていました。 ![]() そのアルコールメニューがまた凝ってまして、キャプテンフューチャーの作中に登場した「液化ラジウム・ハイボール」などオリジナルカクテルがずらりと並んでいます。 私は前夜眠れなくて、アルコール飲んだら絶対イベント途中で寝ちゃうと思ったので飲めませんでしたが、サイリュームのスティックをマドラーにするなど、なかなかいいアイデアでした。 液化ラジウム・ハイボールを頼む時に追加で注文して買えるオリジナルグラスは早々に売り切れていましたね。 ![]() もう一つ凝っていたのが、参加者に配布され会場でも販売されていた記念冊子『キャプテン・フューチャー フューチャーメン出動せよ!』ですね。野田大元帥翻訳で出版されていた往年のハヤカワSF文庫(いわゆる「白背」)の装丁もそのままに、カバーイラストは当時のイラストレーター水野良太郎さん描き下ろしの新作という贅沢っぷり。 内容は故野田大元帥のキャプテン・フューチャーに関するエッセイやコラム、雑誌記事などを発表年代順に並べたもので、なかなか読み応えがありました。 続き▽
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2010,12,11, Saturday
表題のイベント『第2回ノベルなび大賞講演会&N1グランプリ』に参加してきました。
このプロジェクトにはかなり初期から参加していて、今年1月の『第1回ノベルなび大賞講演会』にも行ってたのですが、その時にやった「三題噺で即興小説」というコーナーがすごく好評で、どういうわけか今回メインイベント的な扱いになって開催されました。 しかも会場が毎週DTPを教えに行っている京都精華大学ということで、今回もプロジェクターの調整やらちょっとした機材の提供やら……、まあほとんどスタッフみたいなものです。 ノベルなび大賞講演会の方は、我孫子武丸さん、遠藤徹さん、北野勇作さん、小林泰三さん(五〇音順)が選考委員をされているのでわたしの出番はナシ。 今回初めて「N-1グランプリ」と名前が付いた即興小説イベントに参加してきたわけですが……。 結果は、「できませんでした」。 即興小説はSF大会のイベントを含めて何度かやっているのですが、できなかったのははじめてですね。 執筆中、観客向けに我孫子さんの「かまいたちの夜」開発秘話であるとか、時期「ノベルなび」募集のためのゲームブックの説明とかをしていて、そっちに気が散っちゃっていたこともありました。 「あと1分」と声がかかった時にやっとオチが思いついたんですが、打ち込む時間が足りずに時間切れという情けない結果でした。 まあプロ三人アマ十二人の挑戦者から、プロ・アマ一人ずつが高得点を得て決勝に進み、アマ枠から出場した在神英資さんが優勝……というのは、ストーリーとしてとてもよくできている(いや別に何の仕込みもせず、自然にそうなったわけですが)ので、イベントとしてはよかったと思います。 わたしの恥も「プロでもできないことがあるくらい難しいんだ」と観客にアピールできたんじゃないでしょうかね(と、自分でフォローしておく) マスコミ受けもたいへんよくて、京都新聞の一面で取り上げられたそうです。 ノベルなびは来年も続きます。小説家志望の方は是非応募して下さい。
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2010,12,07, Tuesday
MacBookAir買いました。
13inchの2.13GHz、256G/4G という、まあ俗に言う「全部入り」モデルです。 まだAdobe系アプリが入っていないので、webを見るの(そのくらいiPadでもできる)と小説執筆くらいしか(これもiPadでできなくはない)使いものにならない状態ですが、PowerBookG4よりもかなり軽いのに剛性が高くていいですね。 実戦投入は、今週末の『N-1グランプリ』からになりそうですが、そのためのパッド付きケースを探していて、ふとカメラ用品売り場にある「ネオマルチシート」という製品が目に止まりました。 ![]() ベルクロはシートの表面側に張り付けることができて、MacBookAirを包んでたたむだけで保護することができます。 iPadみたいに特殊な形でかつ爆発的に売れたアイテムなら専用の保護ケースが発売されたりしますが、MacBookAirにはまだそんなのはないし、あってもサイズの割りに高価だったりしますので、このシート型というのはリーズナブルな選択ではないでしょうか。 MacBookAirには、このLサイズ(一辺50cm)がぴったりです。 |