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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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新城ラリー2017

 一昨年の若狭ラリー、昨年のハイランドマスターズに続いて、今年はしんしろラリーに行っていました。
 春のいなべ福王ラリーと同じように、展示車扱いで会場内に駐車&マーシャルのお手伝いもありということで。今回は直前になって来春開催になった「クロノスカラータ・イン・ハチ北」の広報もやらせてもらうことにしました。

 場所は丘一つまるごと公園になっているような広大な敷地を有する新城総合公園

 レプリカ車や古い全日本ラリー参戦車、ショップデモカーなどと一緒に並べられた展示場は、公園内のギャラリーSSからリエゾン区間に入ってすぐの場所で、同時に一般駐車場からのシャトルバス発着所の目の前ということで、大変多くのギャラリーに見ていただくことができました。(上画像は二日目の様子。一日目とは展示車が少し違っています)


 その一般駐車場とのシャトルバスが通る公園内道路はギャラリーSSを走り終えた競技車もリエゾン区間として通過するので、いろんな出場車が走っているところを見られます。リエゾン区間なのでドライバー達はヘルメットを脱いでいて、手を振ると振り返してくれるある意味おいしい観戦ポイントなのですよ。


 ただ、全日本ラリーのサービスパーク(整備等をするための場所)は公園の反対側で、歩いて行くと丘越えでたっぷり片道十五分くらいかかるという厳しい場所でもありまして、日曜に一回だけ行ったきりで二度と行く気にはなれない距離でした。しかもその時は競技車達はみんな出払っていて空のピットで各チームの留守番の人達がまったりしているだけという……(笑)

 その途中、丘の頂上辺りにギャラリーSSが設けられていまして、競技中のマジ走りの様子も見られます。いや、むしろここでは音を聞く方が楽しみになるかもしれません。
 個人的にはやはりアバルト500を応援していました。ドライバーはローマラリーでクラス優勝して凱旋の眞貝選手。クルマのカラーリングもローマラリーと同じ「ガレージ伊太利亜」カラーに仕上げてきてくれました。

 またここは「ラリーパーク」と呼ばれる観客がいろいろ楽しめるエリアで、メーカーの展示車なども置かれています。なんと、なぜかトヨタGRの展示場所にランチアフルビアの姿も!
 チームグッズなどのみやげ物を売っているエリアもここです。さらに個人的にはこっちが本命というか、食べ物の屋台もこのエリアにたくさんありました。

 ラリーは競技車両と観客の距離がとても近い競技なので、ハコ車モータースポーツがお好きな方にはおすすめのイベント。特に新城ラリーは国内のラリーイベントでもいちばん観客動員が多いイベントだけあって、フラッと見に行っても楽しめるようになっていますよ。
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=525 |
| モタスポ | 10:56 PM | comments (0) | trackback (x) |

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