9月15日以降のドローム準備状況です。
ボディの完成披露もありますよ。
まず16日、Lipoの充電ケーブルを作って、放電テストを行いました。
とりおん TB-0721 AE Dynapower Li-po 3600
ドロームスペシャル底面スロット形状
充電はハイペリオンEOS0606i 1C、バランス端子も接続して行いました。
放電電流:10A
放電開始:8.010V
60秒:7.810V
120秒:7.725V
内部抵抗:0.085mオーム
カット電圧を7.0Vに設定したので、ラストまでの放電特性はほとんど意味をなしません。セル温度も、プラスチックのケースに入っているので測れません。という理由で、データの公開はこれだけにします。
15日の日記で公開したNiMHのデータと比べると見劣りしますが、LipoとNiMHとでは大電流を流したときの放電特性が違うので、実際のレースではどちらが優れているかわかりません。やっぱり現場で走らせてみないとね。
そして本日、やっとボディ関係が完成しました。
塗るだけで出来上がらないのがドローム用ボディとはいえ、こんなに手間かかったっけ? というくらい手間がかかってしまった。
ボディマウントの高さ合わせ、サイドステフナー(下面でシャシーから横に張り出してボディ側面と密着させる部分)の製作、ホイルアーチのカット、コクピット部分を塞ぐ板材の加工、キャビン後方に露出するロールバーの製作、リアスポイラー取り付け……
今年のドライバー人形は、胴体無しの首だけにしました。キャビンが低いので胴体付けると頭がつっかえるので。
実はそれだけでなく、ここまで来るには大騒ぎだったんです。ボディの塗りがほぼ終わったのに(「ほぼ」ってのは、スポイラー塗り忘れてたから)、シャシーに載せてフィッティングをする段になってとんでもないことが判明したのでした。
去年使ったタイヤがない!?
ドロームで使うタイヤってのは、1本で3500円以上(つまり1台分で1万円以上)するバカ高い特殊な輸入品で、しかも2年・3年と使い続けることによってだんだん調子がよくなってくるって不思議な代物なので、これを無くすってのは非常に痛い出来事なのです。
しかも、ボディをタイヤに干渉しないギリギリまで低く載せたい今日この頃、タイヤがないとボディマウントが合わせられないって代物でもあるのですよ。
それで、部屋中に積み上がってるゴミの山(いや、本人的にはゴミじゃないんだよ、だいたいは。でも他人が見たらどう見てもゴミ)を掘り返して、先ほどやっと発掘しました。あ〜、よかったよかった。
そんなこんなでボディの準備はできました。
あとは補修部品を入れたケースをゴミの山(以下略)から掘り出すのと、アンプの結線、ダンパーやデフの組み直し、モーターのメンテナンス……まだいっぱいあるな……
とにかく、だんだん気分が盛り上がって当日が楽しみになってきましたよ。
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RC(ラジコン) | 09:50 PM |
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