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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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新刊発売!『絶滅!? SF研の死闘』

 KindleDirectPublishingで、新しい電子書籍をリリースしました。
 『絶滅!? SF研の死闘』は、1997年に同人誌で発売した小説作品で、タイトルにある通り大学SF研の部員達が繰り広げるドタバタコメディSFです。
 amazonの内容紹介文にも書きましたが、大学を舞台にした作品なのに女子大生はおろか名前のついた女性キャラが登場しないという色気のない作品ですが、これも当時の女っ気のないSF研究会をリアルに再現したということで(笑)

 価格は250円です。今回は再刊行本であることと本文イラストが入っていないうえに本文が少々短いこともあって、低価格にしました。
 同人誌版との違いとして、あらたに私自身の大学SF研時代の先輩でもある堺三保氏に「解説」を書いてもらいました。解説を先に読んでも本文を楽しめる仕様になっておりますので、ぜひともダウンロードしていただきたく思います。

 ▽続き の下には既刊書の案内を入れておきます。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=412 |
| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:00 AM | comments (0) | trackback (x) |
【中二病でも恋がしたい】瀬田大橋こそが不可視境界線【聖地巡礼】

 なんかもう今更感が半端無いですが、アニメ『中二病でも恋がしたい』のロケ地に行って参りました。
 このエントリのトップ画像はOPで印象的に使われている二つの鉄道橋の場面です。
 場所は大津市。京阪石山駅から東に瀬田橋を渡った唐橋公園です。この作品の中ではこの場所が一番特徴があって印象的に使われているだろうということで、これをトップにしました。

 作中に登場した回数ではたぶんこちらの方が多かったでしょう。京阪石山駅。JR石山駅のすぐ隣にあります。作中では主人公富樫勇太と小鳥遊六花の自宅マンションの最寄り駅として登場しました。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=407 |
| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 05:41 PM | comments (2) | trackback (x) |
【たまこまーけっと】藤森駅と出町柳【聖地取材】&イベント紹介
 私は地上波ではなくてアニマックスで視聴しているのでまだ3話までしか観れていないのですが、さすがに『けいおん!』のスタッフらしい丁寧な描写が多くて唸らされているアニメーション『たまこまーけっと』の舞台のモデルになった、いわゆる聖地巡礼をしてきました。
 まずは京阪電鉄藤森駅の東口目の前にある橋から。

 非常に印象的な景色で、第1話冒頭のシーンの舞台になったところで、駅改札の目の前、阪神高速の北側にあります。作品では、たまこたちが学校帰りに通る場所として描かれています。
 この川沿いには似た橋がたくさん架かっていて、最初、方向を間違えて高速道路の南側の橋を撮影してしまいました。
 この撮影場所からもう少し北に進むと、たまこたちが影跳びをした風景が見れました。

 建物の隙間の向こうは京阪電鉄の線路と、ダイエーの壁が見えています。
 作中ではこのダイエーのあたりにメインの舞台であるうさぎ山商店街があることになっているようです。
 第3話で詩織ちゃんがデラちゃんと別れた場所は、この藤森駅の東改札だったのですが、画像を撮り忘れました。「うさぎ山商店街」については、続き▽の下に。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=405 |
| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 09:11 PM | comments (2) | trackback (x) |
能勢騒動のあとをたどる
 ちょっとした縁で、山田屋大助という人物を知りました。
「大塩平八郎の乱」といえば学校でも習う江戸時代の太平の世を揺るがした大事件で、特に大阪では有名ですが、その直後、今の大阪府北部から兵庫県東部にまたがる地域で大規模な一揆を計画した人物です。能勢騒動とか山田屋事件とか呼ばれています。
 その一揆に参加する農民が集まる場所として、まず能勢の岐尼きね神社、景福寺、そしてここから旧池田街道を進んで大坂奉行の軍勢によって一揆が鎮圧され山田屋大助の死地となった三田市木器こうづきの興福寺を見に行ってきました。
 大阪市内からですと、道はまず豊中から池田へ向かう国道176号線。阪急池田駅をかすめてしばらく走り、能勢街道と呼ばれた国道173号線に入ります。ここは猪名川沿いの谷間を抜けるトンネルの多い道で、途中まではすぐ横を能勢電鉄が並走しています。道の駅能勢(くりの郷)を過ぎてすぐ、栗栖交差点を左に曲がると県道602号に入り、すぐに岐尼神社があります。

 この日はお祭りの準備の人が作業をしていて、絵面的にはちょっと残念なことになっていますね。
 安政時代の歌人・書家である阪正臣の歌碑があるそうですが、能勢騒動よりは後年の人物。能勢騒動に関する記述は見当たりませんでした。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=382 |
| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:26 PM | comments (0) | trackback (x) |
とびしま海道で大崎下島へ

 ももねこ様まつりの翌日、竹原に来たらやっぱり行かなきゃいけないのが大崎下島です。
 これまで2回行っていますが、どちらも(『たまゆら』作中と同じように)竹原港から高速艇に乗っていました。今回はPunto号の修理の結果を見たかったのと、御手洗に着いたあと山に登るのに車を使いたかったので、とびしま海道といういくつか橋を渡るルートで、陸路を使うことにしました。
 このルート、iPhoneのカーナビ機能で調べると竹原市街地から片道2時間かかることになっていまして、高速艇で渡るよりずっと時間がかかるのです。
 そんなわけで、朝9時頃に竹原を出発してiPhoneのMapアプリを頼りに走りだしました。ただしiPhoneなので、あんまり頻繁に見ることはできませんし標準のMapアプリなので音声ガイドもありません。これ伏線です(笑)

続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:20 PM | comments (0) | trackback (x) |
【たまゆら】ももねこ様まつり【聖地巡礼】
 昨年の12月にはじめて行って以来、3回目となる竹原を訪問しました。これまですべて日帰りでしたが、今回は2泊で。
 メインは駅前商店街「あいふる316」で開催される「ももねこ様まつり」。
「ももねこ様」とは、アニメ「たまゆら」「たまゆらhitotose」に登場する、ピンク色の猫のようなもふもふの謎の生き物です。アニメのストーリーとはあまり関係なく、アニメの舞台になっている竹原の町中に現れて人々を癒す存在でしたが、どうやら「竹原の守り神」になったようです(笑)
 下画像はその「ももねこ様まつり」のために特設されたステージです。中央の祭壇には、普段からこの商店街にあるももねこ様の石像が置かれています。
 ももねこ様、特にこの商店街の人たちにウケているようで、こんな風に店頭ディスプレイにもあちこちももねこ様の姿が見られます。

 ちなみに写真の石像は「あたまだけ」に見えますが、これで全身(笑)
「ももねこ様祭」はそんなももねこ様への感謝の証として、この像に大祭司さまから祝詞をあげ、みなで「ももねこ音頭」を踊るイベントです。


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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:17 PM | comments (0) | trackback (x) |
【ももへの手紙】大崎下島探訪再び【聖地巡礼】

 昨年12月にほとんど前準備なしで訪問した広島県竹原市と大崎下島にもう一度行ってきました。
 今回は二日前の木曜日に『ももへの手紙』を観てきたこともあり、メインは大崎下島です。
 上の画像は、その大崎下島。景観保護地区の御手洗からどんどん山を登っていった先にある『歴史が見える丘公園』からの景観です。デジカメで撮影した何枚かの画像を繋げてむりやりパノラマ画面にしてみました。対岸の岡村島と、画像左側には『ももへの手紙』のイメージショットとして使われたしまなみが見え、手前に御手洗の古い町並みが映っています。クリックすると大きな画像を表示します。
 この場所は『たまゆら』でもなんども登場した場所なのですが、御手洗から徒歩で登ってくるのはかなり大変でした。すぐ近くまで車で上ってくることができるのですが、私は今回も竹原から高速船で渡ってきたので、歩いて登りました。


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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 03:53 PM | comments (0) | trackback (x) |
【たまゆら】竹原探訪記(竹原編)【聖地巡礼】

 昨日に続きまして、『たまゆら』の舞台の探訪記です。今回は、メインの舞台となっている竹原市の景観保存地域。

 予定通り14:03発の高速艇で竹原港に帰りました。復路は風向きのせいか往路よりも揺れが激しかったのですが、こちらも疲れていたので半分くらいは居眠りしていました。

 まずは「日の丸写真館」から。実のところ、同じ建物はあるだろうと思っていましたが、まさか店の名前まで同じ写真屋さんがあるとは思っていなかったのでびっくりしました。アニメで描かれている建物は1階部分が違いますね。お店の中も構造が違うようでした。入り口の右側に映っているショーケースはこんな感じ。こんなたまゆら一色にしちゃっていいんでしょうか?


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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:19 PM | comments (0) | trackback (x) |
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