2013,12,30, Monday
長年利用してきた標準画質の旧スカパー!から、110°CSのスカパー!(旧スカパー!e2)に乗り換えました。
ずっと標準画質にこだわってきたのは、HD画質のサービスに移行すると官僚の天下り利権疑惑がささやかれているB-CASカードを利用しなければならなくなるから(私は自分の部屋では地デジも受信していません)ですが、来年5月には標準画質サービスが停波、さらにそういう微妙なタイミングでスカパーチューナーが壊れる(電源部の故障らしく、電源OFF時に点灯するはずの赤LEDすら点かなくなる)という事態に陥り、すっぱり解約して自室ではwebテレビのみに移行するか、HD画質のサービスに契約し直すかを迫られたのでした。 結果、『ヒストリーチャンネル』『ナショナルジオグラフィック』『アニマルプラネット』といった海外の優良なドキュメンタリー系チャンネルの番組が見られなくなるのは、仕事のネタ拾いの上でもたいへん大きなマイナスになることを鑑みて、スカパー!の視聴を続けることにしたのでした。 ところが、そのためにえらいドタバタを演じまして…… 続き▽ |
2013,12,10, Tuesday
![]() amazonのKindleDirectPublishingで新刊を発売しました。 私の商業小説デビュー作である『ミリー・ザ・ボンバー』シリーズから、1巻『発進!! 宇宙あまかける爆弾娘』と2巻『暴走!! 弾丸レース危機いっぱい』の2冊です。 なんと1996年の作品。テキストデータは残っておらず(バックアップとってあったフロッピーディスクは死んでいてデータを吸い上げられなかった)、印刷された本から再入力中しました。同時に、文章がつたない所を多少アップデート。当時の荒削り故のパワーを失わないようほんの少しだけですが。 そうま竜也さんにも了承をいただき、カバーイラストと本文モノクロイラスト12点もすべて収録しています。本文にイラストが入っているだけでなく、巻末にはイラストだけをまとめて楽しめるギャラリーも付属しました。 また、あとがきも新たに書き下ろしです。 宇宙のどこか、十三惑星宙域という小惑星帯で暮らす女子高生のミリーとセリナが、謎の宇宙戦闘機レイピアを手に入れて学院と十三惑星宙域の平和を守る、ドタバタスペオペシリーズ。 1巻は100円です! 少しでもたくさんの人に読んでいただきたくて、赤字覚悟の大特価にしました。2巻は350円。 3巻も、少し作業時間をいただいてリリースする予定です。よろしくお願いします。 KindleDirectPublishingでは、すでに3冊の電子書籍を発売しておりますので、▽続きの下にその情報を掲載します。 続き▽
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2013,11,21, Thursday
10月中旬から2週間ほど風邪をこじらせて半分寝込んでいた都築由浩です。
ブログの更新ができなかった間、走行会は風邪で欠席、RCカーのレースも一つ雨で中止になりました。そんなわけで、エントリのネタがなかったのです。 また、10月中に発売予定であったkindle版『ミリー・ザ・ボンバー』の作業も、風邪のせいで遅れております。あと一週間ほどでリリースできると思いますので、もう少々お待ちください。 そんな中、おかげさまで『ぶっちゃけすぎのライトノベル執筆講座』のダウンロード数が300に到達しました。 少しでも、ライトノベル作家を目指す方の参考になればと思っております。 この本のまえがきにも書きましたが、実際のところ「文章の書き方本を読む時間があれば、他の小説を一冊でも多く読んだ方が勉強になる」と思っておりますので、この本はギリギリまで内容を絞り込んで短い時間で読み終えられるようにしてあります。その上で「小説を読む/映画を見る時にこういうところに気をつけていれば自分の創作の参考になる」という部分に、それなりの枚数を割きました。 ぜひ、ご一読ください。 もちろん小説も販売しています。 KindleDirectPublishingで都築個人で販売しているのは右の2作品。 『CAVE IN -The Time/Space-』は2006年12月に商業出版された長編小説です。 藤城陽さんのご協力もあり、イラストも全点収録されています。KindlePaperwhite等のモノクロの端末ではモノクロで、iPad等のカラー端末では、カバーイラストと口絵イラストはカラーでご覧いただけます。 今回、電子書籍ということで、口絵と本文イラストをまとめて見られる『イラストギャラリー』コーナーを巻末につけました。ここにはロゴ等がのらないカバーイラストや、書籍版には掲載されなかった口絵イラストの背景違いバージョンも収録しています。 さらにあとがきはこの電子版のために新たに書き起こしました。 この本、元が新書版でしかもかなり厚い本だったので、文章量は通常の文庫の倍近くあります。また執筆当時、小さな出版社の新興レーベルでしかも新書判ということもあって、かなり好き放題に書かせてもらった、拙作の中でも特にお気に入りの作品です。 『絶滅!? SF研の死闘』は、1997年に同人誌で発売した小説作品で、タイトルにある通り大学SF研の部員達が繰り広げるドタバタコメディSFです。 amazonの内容紹介文にも書きましたが、大学を舞台にした作品なのに女子大生はおろか名前のついた女性キャラが登場しないという色気のない作品ですが、これも当時の女っ気のないSF研究会をリアルに再現したということで(笑) 同人誌版との違いとして、あらたに私自身の大学SF研時代の先輩でもある堺三保氏に「解説」を書いてもらいました。解説を先に読んでも本文を楽しめる仕様になっております。
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2013,10,16, Wednesday
11年、走行距離はもうすぐ12万キロになろうかというPunto号ですが、未だにイジりたくなる楽しいクルマで、乗り換える気は毛頭ございません。
今回は、エアクリーナーを交換しました。 ![]() Punto号のノーマルのエアクリーナーは、クリーナー自体の容量はかなり大きくて高性能だと思うのですが、そこに至るインテークパイプがどー考えても不合理な設計(細くて長ったらしいパイプがあるわりにわざわざラム圧のかからないバンパー内部から空気吸ってる)になっており、これが高回転域でのトルク痩せの原因ではないかと以前から考えていたため、今回は欧州車用特にアルファロメオユーザーに絶対の信頼を得ている BMC CDA に交換しました。 専用のフィッティングキットは設定されておらず、汎用のパイプとステーを加工しての現物合わせ作業。さらには前述のインテークパイプを撤去するためにパンパーを外し、標準のエアクリボックスを外すためにバッテリーも下ろさなければいけないというけっこう面倒な作業を含むため、ショップのピットを使っての作業にしました。 ちなみにトップ画像で「BMC」のステッカーを貼ってある黒いインテークパイプはノーマルのままです。交換したのは赤い矢印で指した青色のパイプから下だけ。この画像では肝心のカーボン製エアクリーナーボックスはまったく見えませんね。空気取り入れ口は、車体下部のバンパー開口部に出してあります。高速走行中ならばラム圧がかかるはずです。 作業は、途中継ぎ手に使うパイプに適当なモノがなかったためにコーナンに買い出しに行くこともありましたが、だいたい4時間くらいで完了。 ショップから自宅まで一般道を走った感じでは、確かに急にアクセルを踏み込んだ時に回転の上がりがスムーズになったように感じました。プラセボかも知れませんが(笑) ダイレクトエアクリーナーでよく言われる「吸気音」はBMCに関してはカーボンのケースの中に収められているので、よほど注意深く聞いていないとわかりませんね。 この作業後、ちょっとしたトラブル発覚したのですが、その話ともう一つ「サイドスカートのエンブレムを撤去して塗装しました」という話題は▽続きをクリックして下さい。 続き▽ |
2013,09,23, Monday
![]() すごく久しぶりにレース観戦に行ってきました。 今年はABARTH500が日本のスーパー耐久に出場するというので、必ず行こうと思っていたのですが、なんと鈴鹿ラウンドでは世界選手権のWTCCと併催ということで、今年からフル参戦で凱旋してくるホンダと、(BMW乗りだけど)以前から応援しているトム・コロネルも一緒に観られるというので。 鈴鹿はなんだかすごくきれいになっていました。 グランドスタンド前広場にはラリーレプリカや珍しい外車の展示もあったり、レース以外もいろいろ楽しんだのですが、なんといってもレース! トップ画像はWTCCに今年からフル参戦し、空気を読まずにすでにメイクスタイトルを決めてしまったホンダシビックのワークスカー。ホンダですがチームの運営はイタリアだそうで、カストロールがスポンサー(個人的にはカストロールというとトヨタのイメージなので)なのも、エースドライバーがタルキーニなのもその影響でしょうか。今回のレースではいいところを見せられず、同じホンダでもプライベーターのミケリスが大活躍しました。 この画像はパドックパスを買うと入れる2コーナーイン側の「激感エリア」という観戦エリアから撮影したものです。このエリアはコースマーシャルのすぐ後ろ、プロのカメラマンが撮影する場所のすぐ近くで、フェンス等もなくかなりの迫力で観戦できました。椅子とかなく舗装もされていないので、ずっとここにいるわけにもいきませんでしたけど。 ![]() そしてこれが今回お目当てのABARTH500の勇姿。スーパー耐久ST4クラスにエントリー。この画像は1−2コーナースタンドの2コーナー側2階から撮影しました。 福山英朗さんがドライブ。参加者最年長だそうです(笑) 続き▽ |
2013,09,08, Sunday
![]() 先日のエントリで書きました通り、「ヨコモ&ABC スケールカーGRAND PRIX in サンシャインワーフ神戸」に参加するために、神戸に行ってきました。 が、活発な秋雨前線の活動を受けて、現地は雨。主催の皆さんもなんとか開催出来ないかと様子見をしていたのですが、カーペットを敷く関係上「単に雨が上がればいい」というわけではないので、レースは中止となってしまいました。 コンクールデレガンスだけは開催され、リトルスポーツRRクラス3位をいただきました。 その後せっかく海べりの格好いい風景の場所まで来たんだから……ということで、一人撮影会を敢行。トップ画像や下の画像みたいなのを撮って帰ってきたのでした(笑) ![]() 元ネタにさせていただいたのでインギングあてにブログに記載のメールアドレスから画像を送りましたところ、インギングの美羽ちゃんブログにも掲載されました。 カラーリングが見やすい画像は▽続きの下に。 続き▽ |
2013,09,02, Monday
どうやら今年はワールドドロームが開催されそうにないということで、急遽別のRCカーのレースに参加することにしました。ヨコモ&ABC スケールカーGRAND PRIX in サンシャインワーフ神戸です。
参加クラスは「ABC リトルスポーツ RR」。本来ならヨコモ GT ストッククラスに参加するべきところ(この間、IRCCでGT500もらったし、その他もろもろの事情で)ですが、レギュレーション上モーターとバッテリーを追加購入しなければならず、出費がちょっと大きすぎることからこちらのクラスを選択。 シャシーはもちろんABCホビーのグースです。 ![]() グースは先日のIRCCから少々仕様を変更しました。
これにより全体を低重心化、リア荷重の減少とマスの集中化を行いました。 サスセッティングはIRCCの時のものをベースにしていますが、今回はタイヤも路面も違うので当日またごろっと変更するかもしれません。 で、ボディですが、規定によりABCホビー製のボディしか使えません&前述したようにあまり予算をかけたくないので、手持ちの中からグースを買った時に付いてきたトヨタスポーツ800を使うことにしました。 現在、塗装が終了してステッカー製作と電飾加工を残すのみとなっていますが、どんなカラーリングになるのかは、当日のお楽しみということで。 |
2013,08,15, Thursday
![]() 久しぶりのポタリングのエントリです。 週刊ひがしおおさかさんで「東大阪難読地名まとめ」という記事がありまして、これをネタにポタリングに行こうと思いついたのです。 要するに漢字表記からは「知ってないとそうは読めない」あるいは「普通はそう読まない」ような地名のリストですね。これが書かれた看板の画像を集めて来ようというポタリングでした。 本当は全てを回るつもりだったのですが、エアコン壊れっぱなしで夜寝られなかったせいで出発が遅れ、全ての地名を集めるには至りませんでした。 トップ画像は自宅近くの「足代」から。これで「あじろ」と読みます。このあたりでは町ごとにだんじりを持っていまして、足代のだんじりはこのように商店街の入り口に展示されているのです。 ![]() 足代から大きく南に進んで「柏田」です。これで「かしだ」と読みます。そんなに変わってないと思いますが、普通は「かしわだ」と読むかも知れませんね。これは小学校の看板です。 ![]() 柏田から東に少し走った公園の入り口で撮影しました。「衣摺」と書いて「きずり」。これは知ってないと読めないでしょう。ATOKでは標準で出ますが。 続き▽ |