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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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東大阪桜巡り2010(後編)

 昼食に飛び込んだのは、近鉄けいはんな線吉田駅北のイタリアンレストラン『オステリア アニマート』さん。
 イタ飯屋は妙に高価な店もあるのですが、ここはお昼のランチが1000円以下になっていたので、大通りの向かいにあるジョリーパスタよりこちらを選びました。
 スープとパスタのセットをオーダーしました。スープは2種類から選べたのですが、私は「ジャガイモのスープ」をチョイス。ジャガイモのスープにはオリーブオイルが浮かべられ、添えられているパンはおかわり自由でした。
 パスタは「小エビとほうれん草のトマトソース」。どちらも大変美味しかったです。

 さて、食後のコーヒーをいただいたらお昼ご飯も終わって、桜巡りの再開です。▽続きの桜の画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=220 |
| 自転車 | 09:01 PM | comments (2) | trackback (x) |
東大阪桜巡り2010(前編)
 今年も桜の季節がやってきて、うまい具合に天気は晴れ。温度も風も自転車日和という絶好の条件。東大阪市内の桜を探して走るポタリングに出かけてきました。
 自転車では走りにくい中央大通りや中央環状線(自動車通行量が多すぎて怖い)は避けました。

 まずは自宅近くの三ノ瀬公民館前の満開の桜から。
 隣の三ノ瀬公園にも桜があり、そちらではたくさんの花見の宴が開かれていました。
 ▽続きは、画像がむちゃくちゃ多いのでご注意下さい。
 なお、桜の画像はクリックすると少し大きな画像をご覧いただけます。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=219 |
| 自転車 | 09:17 PM | comments (0) | trackback (x) |
青少年健全育成条例/大阪の陣
 すぐ下の日記は東京都の青少年健全育成条例改正案にひっかけて、上海で見てきた日本の文化の現状のようなものの感想を書いたわけですが、同じような条例が大阪府でも検討されているという報道があり、大阪府のホームページから「東京都の青少年健全育成条例改正案に関連して」という提言を送りました。
 その全文とを、▽続きに書いておくことにします。
 なおこの提言は「ホームページへの掲載に希望」として送ってあるので、後日公開されるはずです。されなければ、なんらかの工作があったということでしょう。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=218 |
| お仕事(教職) | 12:17 AM | comments (2) | trackback (x) |
上海における日本文化
 mixi日記にだけ書いてこちらにはアップしていなかった日記です。
 非実在青少年の何やらに関連して、アップした方が良さそうなので上げておきます。長いのですが、あえて全文をトップページに掲載します。

 講義のない日曜日、こっち来ていちばん天気が良くなった(まだ曇ってるけど、雨が降る感じではない)ので、近くのフッ旦大学(「フッ」は複のつくりだけの文字)まで行ってみました。
 といっても大学の中ではなく、学生街にですが。
 そこで見つけたもの。 画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。


 扉のガラスの反射でよく見えないですが、萌え系フィギュアが展示されています。店の中にはガンダムのプラモデルと萌えフィギュア。お客さんいっぱい入ってました。



 学生街の入り口付近には、こういうリヤカー付き自転車に本を満載して売りに来ている行商人がいっぱい。ダン・ブラウンやスティーブン・キングとか、アメリカから輸入した小説の原書を置いていました。日本語の本、日本の本の中国語版は無し。



 雑誌がたくさん店頭に展示されている店に入ってみたら、中国語版のマンガやライトノベルが並んでいました。この画像の6〜7倍の棚面積があります。たぶん、正式に許可を取った中国語(台湾)版だと思われます。ここには映っていませんが、やおい方面と思われる本もいっぱい(笑)
 イラストレーターさんやゲームの画集等は日本語版がそのまま並んでいました。
 店頭展示の雑誌の中には『電撃萌王』中国語版も……。
 この書店は、1/4が中国の雑誌、残りが日本の雑誌やイラスト集、そして台湾版と思しきライトノベルやマンガ、それとキャラクターグッズも少し並べられていて、よく売れている様子でした。


 雑誌は、ここまで行かなくても大通りのあちこちに雑誌スタンドがあるので手軽に買えます。ただし袋入りで中身が確認できないため、気軽には買えません。文字ばっかりだったらどうにもならないですからね。アニメ雑誌もあって、「けいおん!」や「マクロスF」が表紙になっています。許可取ってるかどうかは知りません。


 どうしてこれが「非実在青少年」の都条例と関係があるのか、それをわかっていただくために、この日twitterでつぶやいた文章をまとめてみます。

 上海の学生街にある商店街にはいろんなお店が並んでいて、服装とか小説(ダン・ブラウンとかスティーブン・キングとか原書売ってる)とかのメジャーなカルチャーはアメリカから直に入ってきています。日本の文化ってガンダムと萌えアニメだけと言っていい。
 だから「日本のアニメ文化がすばらしい。輸出できる産業だ」なんじゃなくて、日本から輸出できる文化って、こうした非実在青少年の登場するポップカルチャーしかないだけじゃないんかと。他は所詮欧米の後追いになっちゃってるから、欧米から直接入ってくるものには対抗できないから。
 こう書くと「自動車もたくさん輸出/現地生産している」と思う方もいるでしょう。
 しかし、町中で見かける自動車はほとんどがヨーロッパやアメリカのブランド。日本メーカーは割合でいえば全体の二割もありません。
 しかもその自動車は、30年後には中国・韓国に追い抜かれてるでしょう。というのも、40年前のアメリカでの日本車の評価ってのが、今の日本での韓国・中国製の自動車とまったく同じ(猿まね、壊れやすい、低品質)だったわけですから。


 そう考えると、今「非実在青少年」の描写を規制して「(大人にとって都合の)いい子」とやらを育てることは、将来の収入源を大きく損ねることになりはしないか、と危惧します。
 それでなくとも長期にわたる不景気で大量の国債を発行した挙げ句、今の子供世代が抱える借金は膨大な額になっています。その上、収入の道を断とうというのでしょうか。

 あの条例案の最大の問題は、国の憲法で保障されている「表現の自由」を都条例が規制するという論理の転倒と、その時の都職員の担当者の好き嫌いで規制の枠が変化してしまう恣意的な規制範囲の二点にありますが、ちょっと変わった別の視点で、守るつもりの子供達にひどい禍根を遺すことになりかねませんよ、という論旨で書いてみました。


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=217 |
| お仕事(教職) | 08:43 PM | comments (0) | trackback (x) |
『アバター』と『スターウォーズ』
 『アバター』と『スターウォーズ』(のちに『エピソード4 新たなる希望』とサブタイトルが付けられることになる最初の劇場公開作)。
 この2作、どちらも時代を代表する大ヒット作であり、公開直後から「今後数年の劇場公開作品に多大な影響を及ぼす」とされた作品であり、また同時に「ストーリーは大したことはない」と評された作品でもあります。
 実はこの2作、物語構造が全く同じだということに先日気付きました。
 といってもこれは「ストーリーの作り手」の視点から見た時の話。自分がストーリーを作るときの参考にするために、既存作品のストーリーを一度バラバラにする課程で「こうなる」ということを発見しただけのこと。
 普通に作品を楽しめばいい視聴者/読者/観客のみなさんには不要な視点なのですが。
 ▽続きの下は、作家やクリエイター志望の方には読んでもらいたい内容ですが、ネタバレを含みますからご注意ください。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=216 |
| お仕事(教職) | 09:28 PM | comments (0) | trackback (x) |
自転車@上海
 さて、上海で見かけた自転車達というと、ほとんど昔の日本の実用自転車(新聞屋さんの配達に使われていたような三角フレームに荷台が付いたもの)ですが、モペット(エンジン付き自転車・アシストではなくエンジンだけで走れる)が面白いのでそれを中心に。

 上の画像はリアカー付きモペット。今にも朽ちて土に還りそうですが、選んだわけではなくてこんなのばっかり、そこら中走り回っています。
 大通りの角には勝手に開店していると思しき自転車修理屋さんがあちこちにあって、でっかい工具箱一つで仕事をしています。タイヤなどの消耗品もここで売っています。あの手の店ではエンジン関係のトラブルには対処できない気もしますが、その時はペダルをこいでエンジン整備のできるところへ行けばいいわけで。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=215 |
| お仕事(教職) | 11:29 PM | comments (0) | trackback (x) |
明日帰国します。
 上海滞在中の予定も、残るは明日の帰路のみ。
 今日の夕食は、明日から同じ上海電視大学の1年生(私が教えてたのは2年生)を教えるために今日やってこられたN先生と、通訳の二人と一緒に土曜日の日記に書いてある五角場まで火鍋を食べに行ってきました。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=214 |
| その他 | 11:30 PM | comments (0) | trackback (x) |
上海のクルマ達2010
 確か去年も一昨年も書きましたが、上海には、日本ではまあ見かけないクルマが走っています。
 といっても、路上のクルマの半分くらいはフォルクスワーゲンです。古いのは先日タクシーを紹介したサンタナから、最新のパサートが多いです。日本以上にセダン志向が強いのか、ゴルフはほとんど見かけません(ないわけじゃない)。
 あとはシボレー、クライスラー、フォードといったアメリカのブランドが多いです。
 それに混じって、プジョー、ルノー、シュコダ、フィアット、メルセデス、BMW(ミニも含む)といったヨーロッパ勢、キア、ヒュンダイといったアジア勢が続きます。
 日本車は、ホンダはかろうじて(あの極端な吊り目で)わかりますが、特にトヨタは会社を示すノーズエンブレムがついてないせいもあって中国車とほとんど見分けが付きませんな。日本車に愛がないせいで視界から抹殺されているというのもありますが。
 その中で、特に日本では見かけないクルマをいくつかご紹介しましょう。


 右画像の上はシュコダの小型車ファビア。実車を見たのはこれがはじめて。上海ではシュコダはオクタビアが多く走っています。
 同じく下は大宇(デーウー)マティスですが、エンブレムは同じGMのブランドのシボレーのボウタイが付いています。マティスそのものは日本でもたまにみかけますが、ボウタイ付きが珍しかったので。


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| クルマ | 10:31 PM | comments (1) | trackback (x) |
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