2012,07,22, Sunday
PuntoHGTにはいくつか「持病」と言われるトラブルがあるのですが、その中でもけっこうメジャーで致命的なのが、エンスト症状。
ある日突然、アイドリング時に突然ストンとエンジンが止まるようになり、走行中にも停止時にアクセル放して(ブレーキ踏んで)クラッチを切ると回転が落ち込んでエンストします。 その他に「エンジンの発熱が中途半端なときに一度エンジンを止めて、再度始動するとアイドリングが安定せずにエンストする」という症状もあったり、とにかく病状が複雑な上に再現性が低くて、それゆえに対策が難しいのです。 ということで、▽続きの下に、2008年1月にこの症状が起こった時の対処を、私の当時のブログから転載しておきます。ていうか転載元の旧ブログはもうデータが無くなっているので、これもGoogleのキャッシュから拾ってきたモノなのですが(笑) ちなみに、2008年1月21日の記事です。 続き▽ |
2012,07,17, Tuesday
久しぶりにPunto号でサーキット走行をしてきました。
場所は岡山国際サーキット。イベントはTipoオーバーヒートミーティングです。 このイベント、レース走行は「バトルロイヤル」しかなかったので、走行会枠に。クラスは三つに分かれていて、排気量等の明示がないものの真ん中のクラスが「2リッター級」と書かれていたので、その下の「あんまり速くないクルマの元気な走行会」クラスにエントリーしました。 ※なにせこのイベントには初参加なので的外れだったら主催者が適当なクラスに振ってくれるだろうというのもあって 当日朝の天気予報では「くもり 降水確率30%」となっていたのですが、なんのなんの岡山国際サーキットは雲は多いものの雨が落ちてくることは結局無く、朝から猛暑に襲われたのです。 走行会枠とは言え安全のためにサーキット走行では窓は閉めるのが基本。(実際にはドライバーミーティングでは「運転席側は絶対に閉めておいてください」という説明だったので、助手席側だけ5cmほど開けていましたが) そしてこんなこともあろうかと、イベント前日にPuntoに特別な装備をしておいたのです。 画像の通り、ただの自転車用ドリンクボトルですが、これに氷を入れたミネラルウォーターを積んでおきました。自転車用ボトルなので片手で短時間で水分を補給できるはず……という目論見でした。 そしてサーキット走行専用装備としてカナードも装着。最近つけたリアウイングは、実はこれを装備した時の前後の(デザイン上の)バランスをとるためだったというのは、以前にも書いたでしょうか(笑) 開場5:00、受付開始6:30、ドライバーミーティング10:30、走行枠12:30から20分走行で、その次の出番のイベント恒例の参加車だけでなくギャラリー車まで参加してのサーキットバレード走行が17:00からという超のんびりというかどうやって時間潰そうかってタイムスケジュールでしたが、パドックにはいろんな出店や対談企画などもやっていて、走行だけでなくイベント全体が大変楽しめました。パドックに止まっているクルマはイタフラ車中心だから見て回るだけでも楽しめましたしね。専有の走行枠があるくらいですから当然ですが、アルファロメオとルノーが多かったです。 走行の様子は、youtubeに車載カメラ映像をアップいたしましたのでこちらでご覧下さい。 走行中ピー音を重ねた箇所がいっぱいあるのですが、そんなひどいことは言ってませんけど、ネタとしてかぶせただけなので笑って下さい。 続き▽ |
2012,06,04, Monday
私のPunto号もご多分に漏れずヘッドライトの曇りで困っていました。ただし、原因はちょっとレアかも知れません。
私の場合、年1〜2回のサーキットの際にレギュレーションでヘッドライトへのテーピングを求められるため、ガムテープを貼る機会があるわけです。 で、どうやらそのガムテープをはがすときに最初からかかっていたヘッドライトカバーのクリアコート層をひっぺがしてしまっていたらしく、最初はみごとにガムテープ幅の変色からヘッドライトの曇りがはじまりました。 一度、スーパーオートバックスでヘッドライト研磨サービスやってもらったんですけど、バフで磨くだけの作業ではほとんど効果は無し。その時の作業員の説明では、曇りは内側からの変色なのでどうしようもない……と。 最近になって「1000番くらいのサンドペーパーからはじめて2000番まで磨いて、その後ポリッシュかけて、WAKOSのハードコート復元キット使えばきれいになるよ」という情報を得たのですが、ポリッシュが面倒くさい。 そんなわけで、今回カーボン部品の経年劣化予防に2液性ウレタンスプレーを使う機会があったので「ついでにヘッドライトもこれでコートすれば、塗膜の厚いウレタンのことだからポリッシュをサボっても大丈夫なはずだ」という実にものぐさな理由でやってみました。 続き▽ |
2012,05,28, Monday
10万キロの大改修。日曜日はいつもお世話になっているショップのProfiさんが昼から空いているというので、リアウイングの取り付けを行いました。実は前日の土曜日に大慌てでウレタンクリアの自家塗装をやってたのでした。
ウイングはモンスタースポーツ製のスイフト(ZC/ZD系)用のカーボンGTウイングを選択。 ・形とサイズがJrWRCに参戦していた頃のPunto HGTに付けられていたウイングに似ている。 (レギュレーションで定められた全車共通部品なのでステーの形状はまったく違います) ・ちゃんとウイングの形をしている。 (上のJrWRC用実物は翼形状になっておらずウイングというよりはドラッグ発生装置だった) ・軽い。 (2kgしかない) などが理由。 あらかじめモンスタースポーツに電話して取り付け穴の位置などを確認し、どうやら付きそうと言うことでGOした計画でした。 標準装備のスポイラーを取り外して再塗装した後に穴を開けての取り付けは、現車合わせでウイングのマウント部分の一部を切り取ったり削ったりしながら、二人がかりで約3時間の作業でした。 続き▽ |
2012,05,25, Friday
実は先日来、Punto号をディーラーに預けています。
不具合ではありません。 洗車をさぼりまくっていたら、鳥糞やら日光やらでクリア層でやられて屋根とボンネットの塗装がひどいことになってしまい、10万キロを期に一度手を入れようということで再塗装に出しているのです。 で、それにあわせて他にもいろいろ手を入れることにして、そのうちの一つが「エンブレム」 Punto号のエンブレム、もちろん新車購入時についてきたものですが、いつの間にやらクリアだかなんだかの間にゴミが入ってしまい、右画像のように青いはずの部分が一部白く濁っています。 純正部品を取り寄せてもよかったのですが、今回の大改修では外観が大幅にスポーティになるので、以前からやりたかったABARTHエンブレムを取り付けることにしました。 純正品以外の円形のABARTHのエンブレムはGrandePunto初期型/先代Panda用がありますが、小さい方でも直径85mmもあります。PuntoHGTのエンブレムは74mmなので、これは使えません。 そこで、エンブレムの自作です。 続き▽ |
2012,04,21, Saturday
人間便利な道具があると堕落する一方で、ナビには頼らない私も近頃では旅程の下調べなんかろくにせず(高速降りるICの名前を確認するくらい)に現地近くについてからiPhoneやiPadで地図を見ることがほとんどです。
そんなわけで少し以前から考えていた「Punto号の運転席から見える位置にiPadを固定する」というのに便利なものが発売されていたので、取り付けてみました。 サンワダイレクトから発売されている『iPad 車載スタンド フロントシート用 100-MR024』という製品です。 助手席の取り付けボルトと共締めでブラケットを取り付け、そこに伸びたり曲がったりするバーを継ぎ足し、さらに先端にテーブル状のiPadホルダーを固定するというもの。普段はバーごと取り外しておけば助手席に座る人にもまったく影響なく使うことができそうだったので、これを購入しました。 続き▽ |
2012,03,22, Thursday
右画像の通り、本日Punto号が100,000kmを達成いたしました。
2002年5月末の登録ですので、ほぼ10年かかったことになります。買って3年くらいは年間15,000kmペースで走っていましたが、自転車に乗るようになってめっきり走行距離が減りました。ここ3年くらいは年10,000kmもいかないていたらくで…… 洗車をさぼっていたら屋根とボンネットを中心に塗装がひどいことになってしまいまして全塗装を検討している始末ですが、まだまだ乗り続けるつもりです。このサイズで1800ccNAなんてエンジン積んでこれだけ荷物も積めるクルマは今ないので。 ちなみに達成した時は和歌山県田辺市を走っていました。 どうしてそんなところにいたのかというのは、数日中にここでお知らせいたします。 |
2011,02,27, Sunday
上海でのお楽しみといえば、路上にある「日本では見かけないクルマ達」ですね。<ごく一部のマニア向け「お楽しみ」だろそれ
土曜日に、大学の近くにある五角場という地元の人向けの一大ショッピングエリアに行ってきまして、その時に目に付いた「日本で見かけないクルマ達」です。 日曜日も休みだったんですが、すごく天気がいい代わりにとんでもない黄砂で、目を開けていられないので外出するのはやめました。午前中にちょっとだけ近くの復旦大学の学生街に行ってみましたが、クルマに関しては収穫はなしでした。 まずは五角場で見かけたすごい小さいクルマ。前後のエンブレムから「BYD F0」と名前だけはわかったんですが、ホテルに帰ってからwikiで調べました。 アメリカのwikipediaによると、これはトヨタ・アイゴー(日本では売られていない超小型車)の「an unlicensed copy」だそうです。 このクルマは、この日ホテルに帰るまでに3台は見かけましたから、結構売れているモデルなのかも。 去年、別のエンプレムの着いた(そっちはトヨタの別ブランドだった気がする)似たクルマを見たので、あれがアイゴーそのものだったのかな? 他にも何台かあるのですが、続き▽のあとで。 続き▽ |