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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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カーマット新調のお話
 昨年末の発注していたカロのカーマットが届きました。
 カーマットは新車購入時(2002年)に純正形状のカロを装着していたのですが、あとから追加したフットレストのせいで形状が合わなくなり、フックのないマットでは常に位置を修正し続けないとズレてくるという状態にありました。
 そのため、単なる経年劣化の日焼けによる脱色だけでなく、ズレたまま使っていたせいでマットそのものに穴が空いてしまうという事態にまでなっていて、運転中ペダルや足に干渉して危険だということでここ半年くらいはマット無しで運転していました。
 しかしそれでは車体側のマットが急速に痛んでしまうので、今回運転席と助手席(こちらは穴とかはないけど日焼けによる脱色がひどかったため)のみ新調することにしたのでした。後席部分は日焼けもそれほどないので継続使用です。
 新調にあたり、問題の根本であるフットレスト付きの形状に合わせるためにオーダーメイドをすることになりました。
 右画像は先日自宅に届いた時に撮影したもの。下の方に置かれているのがオーダーメイドに当たり私が作成した型紙です。
 型紙の製作はカロのホームページにある通りクラフト紙を使って、「1:標準形状のカーマットに沿って線を描く」「2:標準形状通りに一旦カットして実車合わせでフットレスト部分をカットする」という手順で製作しました。わりと簡単です。
 15年の間に実車のフロアマットにフックを追加する部品などが作られたようで、それらの固定位置などは現在のPunto HGT用のカロマット標準通りとしてもらいました。カロのエンブレムの位置も変更されていますね。(上画像参照)



 実際に敷いてみたところ、当然のようにぴったりでした。

 フットレスト部分も問題なくクリアしています。
 走行中信号等で止まるたびにフロアマットの位置を修正していた以前に比べると夢のように快適になりました。
 まだまだ乗りますよ〜>PuntoHGT


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| クルマ | 05:39 PM | comments (0) | trackback (x) |
新城ラリー2017

 一昨年の若狭ラリー、昨年のハイランドマスターズに続いて、今年はしんしろラリーに行っていました。
 春のいなべ福王ラリーと同じように、展示車扱いで会場内に駐車&マーシャルのお手伝いもありということで。今回は直前になって来春開催になった「クロノスカラータ・イン・ハチ北」の広報もやらせてもらうことにしました。

 場所は丘一つまるごと公園になっているような広大な敷地を有する新城総合公園

 レプリカ車や古い全日本ラリー参戦車、ショップデモカーなどと一緒に並べられた展示場は、公園内のギャラリーSSからリエゾン区間に入ってすぐの場所で、同時に一般駐車場からのシャトルバス発着所の目の前ということで、大変多くのギャラリーに見ていただくことができました。(上画像は二日目の様子。一日目とは展示車が少し違っています)


 その一般駐車場とのシャトルバスが通る公園内道路はギャラリーSSを走り終えた競技車もリエゾン区間として通過するので、いろんな出場車が走っているところを見られます。リエゾン区間なのでドライバー達はヘルメットを脱いでいて、手を振ると振り返してくれるある意味おいしい観戦ポイントなのですよ。


続き▽
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| モタスポ | 10:56 PM | comments (0) | trackback (x) |
CIAO ITALIA 2017

 昨日はセントラルサーキットで開催された「チャオ・イタリア2017」に参加して来ました。
 開場7:00、ドライバーミーティング7:30、予選出走8:00という「助けてくれ」と言いたくなるようなタイムスケジュールのため、5:00に会場前に到着して、ゼッケンを貼る(ゼッケンは受付時にもらうので貼れない)以外の準備をできる限り済ませておきました。
 ドライバーミーティングで告げられた衝撃の事実が、セントラルサーキット独自の(マーシャルが振るフラッグの変わりの)信号灯が落雷で故障。フラッグポストに人員を配置して旗を振ってくれるということでしたが、その箇所は本当に最小限でした。おいおい。

 そんなショッキングな情報を聞いてすぐの予選。
 ピットアウト周になる1周目は、そのフラッグポイントの確認のために人がいる全てのポイントでイエローフラッグが振られています。これは最初から言われていたのでOK。
 ところが、2周目に入ってもイエロー1本振動は終わらず、「たぶん1周目の振動を勘違いで振り続けてるんだ」と思いはしたのですが、振動は振動なので念のため少し減速ぎみで走りました。いや、もちろん思った通りコース上に障害はなかったのですが。
 2周目は一応タイムアタックができました。後ろから来る速いクルマ達に道を譲り、タイヤもまだ暖まらない状態なので満足なタイムが出ているとは思いませんでしたが。
 そしてその周のラスト、ストレート中央辺りでルームミラーを見る(1コーナー進入時にインを開けなきゃいけないかどうかの判断のため)と、後方の集団の中で派手に白煙噴いた一台が。
「あ〜。こりゃあオイル撒いて赤旗だな……」と確信して走ることになり、とてもタイムアタックというものではなく。
 予想通りその周の途中からコース上には赤旗が提示され、予選は終了となりました。

 それまでの慌ただしさとは対称的に、予選が終了したあとはけっこう時間に余裕がありました。で、パドックのあちこちにあるケータリングのお店の食べ物を食べ比べしたり、珍しい参加車がいないか見てまわったり。
 珍しい参加車といっても、毎年のCIAO ITALIAやCORSA Di MACCHINAのおかげでそこいらのクルマじゃ「珍しい」と感じなくなってしまい、特にフェラーリでも360以降の最近の車種ではなんとも思わなくなってるんですが、そんな私にも「これは!」と思わせたクルマが2台。

 フェラーリ512BB。スーパーカー世代には直撃なクルマです。

 こちらはもっと稀少車。ABARTH1000SP。もうどこから持ってきたのやらという感じ。


続き▽
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| クルマ | 01:59 AM | comments (0) | trackback (x) |
いなべ福王ラリー2017に行ってきました

 Facebookのあるコミュニティで、地方ラリーのお手伝いをするボランティアを募集しているのを見かけて、いなべ福王ラリーに行ってきました。
 地方ラリーといってもJAF中部近畿ラリー選手権の第3戦にあたる大会です。参加台数も30台を超えていて、なかなか楽しめました。

 土曜日の夕方に、サービスパークにもなっているいなべ市の公民館でセレモニアルスタートを行い、そのまま川向こうの公園内道路を使ってシェイクダウン走行。翌日曜日にいなべ市と隣の菰野町とでSSを行うというスケジュールです。

 セレモニアルスタートの直前、時間までの間ゼロゼロカーとして走行するラリーカーの助手席を観戦者が体験できる(座るだけですが)というサービスをやっていて、親子連れでやって来ていた地元の子供たちがたくさん並んでいました。
 ここのコースは公園内道路だけでなく河川敷も少し走るということで、変化があって楽しめました。シェイクダウンなのにコースから飛び出しそうな勢いで走るクルマがあるのも、お約束。
 観戦そのものは無料ですが、パンフレットは500円で販売していました。隣には、ラリー入門をテーマにした同人誌も。両方お買い上げです。

 サービスパークは全日本以上にほんわかムードでかなり身近にラリーカーを見ることができます。と、ここで気になったのが下画像の痛車ラリーカー。痛車のラリーカー自体は全日本ラリーでも見かけるのですが、これはゼッケンが「おいあげ!」になっています。つまりこれが公式のスイープカー!?

 スイープカー(日本のラリー関係者では「追い上げ」と呼ぶことの方が多いようです)は全競技車が走った後にコース上を走行し、競技車が落とした部品やクラッシュなどでコース上に落ちているデブリがないか確認するためのマーシャルカー。ハチ北のヒルクライムで私がやっている役割です。それが、痛車!?

と、まあこんな感じで、翌日曜日の様子は▽続きの下に。


続き▽
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| モタスポ | 10:58 PM | comments (0) | trackback (x) |
ボンネットにエアインテイクを設けた話

 15年目の車検を受けてまだまだ乗るぞ、というわけでPunto号のボンネットにエアインテークダクトを設置しました。
 このダクト、特に性能が上がるとかそういうものではなくて、トラブル防止のための設置です。
 実はPunto号、以前に一度スロットルボディ交換というのをやっております。壊れた理由は、エンジンの熱がこもって回路が(ていうかくっついている電子部品が)ダメになってしまったため……という説明でした。
 そんなわけで、そのスロットルボディに熱がこもらないように外気を取り入れようというのが目的。

 スロットルボディというのは画像の赤丸の位置にあります。エンジン用に取り入れた空気が通るインテークマニホールドのエンジン側の末端にあたります。
 購入したのは右画像のNACAダクト。T-パーツというところの「汎用NACAダクト」です。FRP製。
 これをボディ同色に塗装し、屋根のルーフダクトと同じ樹脂製ネットを接着したものを使いました。

 で、ボンネットのどの辺りに穴を開けるかなんですが、そこはスロットルボディに風が当たる範囲で見た目優先で選びました。ボンネットはすでにFRPに変えてあるので、リューターで簡単に切ることができます。

 切ったところはこんな感じ。マスキングテープでダクト設置位置のだいたいのラインを描いておいて、その縁から8mm程度内側をカットしました。実際にはこの後、ダクトを仮置きして車体に対してまっすぐ付くように角度を調整したり微妙に拡げたのですが。
 穴からはインテークマニホールドに貼り付けてあるBMCのステッカーが覗いていて、「スロットルボディだけじゃなくインテークマニホールドも冷やしてくれそう」な感じがします。実際には効果のほどは体感できないと思いますけど。

 で、右画像のように接着剤を塗ります。ボンドスーパーXを使用しました。
 この接着剤は接着物の両側に薄く塗って少し乾燥させてから圧しつけることで接着しますので、その乾燥中に撮影した画像です。
 上のカット時とはマスキングテープが張り替えられていますが、これは上の時よりも厳密に位置決めしなおした接着位置なのです。その厳密ラインより内側3mm程度を残して接着剤を塗り拡げました。撮影時にはすでにはがしてしまってありますが、この3mmを確保するためにもマスキングテープを使用しています。


 ボンネット裏側の接着の様子はこんな感じです。裏側の部材もカットしてあります。
 雨の時やオーバークールが想定される冬期などにはここからテープで穴を塞ぐ予定です。


 というわけで完成。部品の塗装に数日かかりましたが、車体への取り付け作業はまあ半日くらいかな。
 これで安心して暑い夏を超えることができます。

 熱いと言えばTipo Over Heat Meeting 2017の「ミドルクラスのテンション上げてこう走行会」枠に申し込みました。今回も熱対策をいろいろして出走したいと思います。


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| クルマ | 05:09 PM | comments (0) | trackback (x) |
【氷菓】加茂荘花鳥園の鳥たち【聖地巡礼】

 今回は掛川の加茂荘花鳥園という所に行きました。掛川市には「掛川花鳥園」というところもあるので間違いやすいですが「加茂荘花鳥園」です。
 ここはもともと古くから続く庄屋のお屋敷の広大な敷地を利用して巨大な温室(広すぎて温室に見えないですが)を作り、そこで花と鳥を愛でることができるというところ。
 温室の外に出てもお屋敷の前の池には花菖蒲がたくさん植わっていて、放し飼いの鴨がたくさん。小さな紙コップに入れられた鳥たちのエサもあちこちに置かれていて、鳥とのふれあいを楽しめます。鳥たちも慣れていてヒトが来ると食べ物をもらえるのですごい勢いで寄ってきます。
 温室の中では猛禽類のフライトデモということでフクロウとミミズク、ワシが飛ぶところを見せてもらいました。目の前を低空飛行するのでなかなかの迫力です。
 フライトデモの後は鳥を手の上に載せて記念写真を撮るサービス(有料)もあって、思わず最新大人気アニメで「助手ちゃん」と呼ばれているワシミミズクを指名して撮影してもらいました(笑)


 さて、ここに来たのはワシミミズクと写真を撮るためではありません。本命は古いお屋敷にあります。
 このお屋敷は『氷菓』のヒロイン千反田えるの自宅のモデルになった建物なのでした。『氷菓』のメインのロケ地はもちろん岐阜県の高山市周辺ですが、なぜか「えるの家」だけが掛川市にあるのです。
 まずはページトップに使用した長い白壁の中央にある門。周囲の様子は作中とはまったく違いますが、門自体はよく再現されています。

続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:39 PM | comments (0) | trackback (x) |
【ラブライブ! サンシャイン!!】あわしま!【聖地巡礼】

 前回の三津シーパラダイスからクルマで5分ばかり移動したところにあるのが、あわしまマリンバークです。淡島という無人島に、水族館とホテルと神社があるのですが、作中では水族館の一部が果南の自宅のダイビングショップとして、ホテルが鞠莉の自宅として、神社はAqoursメンバーのトレーニング場所として登場します。

 島に渡るにはもちろん船に乗ります。ホテルに泊まるわけではないので、水族館の入館者として乗船券兼入場券を買います。
 駐車場の横にチケット販売所があり、その目の前に船着き場があるわけですが、その船着き場の脇にこんなクルマが停まっていました。
「浦の星女学院キッチンカー」と書かれていますが、スジャータアイスの販売車です。でも、この画像に映っている部分では『ラブライブ! サンシャイン!!』のグッズを売っていました。

 そしてやってきた渡し船がこれ!
 前回来た時は普通の船だったのに、ここまでラッピングされているとは!!
 船内もフルラッピングで声優陣の直筆サインも入っていますよ。


 数分で対岸の淡島に到着です。桟橋からは「鞠莉の自宅」あわしまホテルも見えます。
 あわしまマリンパークは水族館で、イルカショーやペンギンショー、アシカショーなど島の海岸に沿って園内のあちこちにアトラクションが用意されていますが、『ラブライブ! サンシャイン!!』的に一押しなのはやはりここでしょう。


続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 06:13 PM | comments (0) | trackback (x) |
【ラブライブ!サンシャイン!!】内浦!【聖地巡礼】

 伊東と熱海で『あまんちゅ』の舞台をまわった翌日は伊豆半島の反対側へ。沼津市内浦近辺で『ラブライブ!サンシャイン!!』のロケ地を見て回りました。
 実は私、ここには『ラブライブ サンシャイン』放送直前にも一度来ています。その時にはまだ本編を見ていないわけですからどこが登場するのかわかりませんでした。ただ、二つある水族館のどちらかが使われることはわかっていたので、その時点での様子を取材するために来たのでした。
 そんなわけで今回は2回目の「比較のための」内浦探訪となりました。
 なおこの項目は画像が大変なことになりそうなので2回に分けることにいたします。
 まず最初に行ったのは1件目の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」。
 ここは本編放送前に発表されたAqoursのシングル曲のミュージックビデオに登場するということで、前回来訪時にもけっこうなタイアップが行われていましたが、本編には風景として入場口が見えたくらい。
 それが、バス停の看板からしてこれです(笑)

 イルカショーが行われるプールに近い壁面のAqoursパネルには、前回来訪時にはなかった声優さんたちのサインとメッセージが書き込まれていたりもしていました(撮影時はこんな風に繋ぐと思っていなかった複数の画像をかなり大雑把につないであるのでおかしいのはご容赦。画像をクリックすると横一列に繋いだ画像が表示されます)。

 また、土産物ショップのかなりの面積がタイアップのために割かれていて、力が入っています。
 水族館としては底棲の魚類や甲殻類の展示が特徴なのかなあ。あとイルカショーはもちろんですが餌やり体験なども楽しそう。

 作中での内浦市街地の風景はほぼこのシーパラダイス近辺でロケされたようです。主人公の千歌ちゃんの実家である旅館や、梨子と出会った砂浜(このエントリのトップ画像に使用)、Aqoursメンバーが打ち合わせに使っていた喫茶店(実際にはカフェ併設の和菓子屋さん)も近くにあります。


 作中に登場した場所だけでなく、この近辺の旅館/ホテルにはAqoursメンバーの誰かの等身大POPが置かれていて、中にはフロント横がラブライブ!サンシャイン!!グッズで埋め尽くされているところも……




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| お仕事(小説/SF) | 11:20 PM | comments (0) | trackback (x) |
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