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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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ラリー丹後2018観戦記

 2018年、若狭ラリーに変わって全日本ラリーとして開催された丹後ラリーを観戦に行ってきました。
 今回はSS観戦は予約せずにサービスパークとラリーパークでのんびりするつもりであんまり予定とか調べずに土曜日の朝から行ったのですが、ラリーパーク&ギャラリーステージ会場の「道の駅 丹後王国」に行ってみても特になにかイベントをやっている様子はありません。
 あ、ちなみにラリーパークというのは観戦者向けの食べ物屋台とかグッズ売り場とかが並ぶ場所のことです。
 ここではじめてイベントスケジュールを調べる私。<あまりにも無計画
 なんとギャラリーステージもラリーパークも日曜のみ。土曜日はSS観戦はやっているものの、それは私は予約していない。
 そこで見に行ったのはサービスパーク。ていうか土曜日はここしか見るところがなさそうなのでした。ちなみにサービスパークというのはラリーカーのピットが集まっている場所です。ラリーではかなり近距離からラリーカーやピット作業を見ることができます。
 なのですが、私の行った時間が悪くてほとんどラリーカーがいません。偶然耳に入ったマーシャル達の会話によると、ちょうどリエゾンの途中で出払っている時間なのでした。
 それにしても、なんだかいつもの全日本ラリーよりサービスパークがこぢんまりしている印象です。いや、広さは十分にあるんだけど空き地が広いというか。
 全戦ポイントではない全日本ラリーのこと、どうやらけっこうな数のチームがこの丹後ラリーをスキップしたようでした。
 そんななか、ピットに帰ってきた何台かをピックアップしてみました。

 個人的にはやっぱりマーシャルカーに目が行ってしまいます。
 ゼッケン00のクルマはゼロゼロカーと呼ばれ、競技車が走る前にコース上の安全確認とギャラリーに「これから競技車がすごいスピードで走ってくるからコースに近づくな」という警告のために走ります。
 このラリーでは見ての通りフィットのラリーカー仕様が走っていました。格好いいですね。

 奴田原・佐藤組のADVANカラーのランサー。ラリー会場のサービスパークはトップチームでもこんなシーンが間近に見れるのがいいですね。

 ライレー・エルフは1960年代のイギリス車。miniをペースにトランクのあるセダンスタイルボディを持つ高級車として開発されたクルマだそうです。はじめて見ました。

 で、実は私は結局土曜日のラリー観戦は諦めて、お昼前には舞鶴の海上自衛隊基地を見に行くことにしたのでした。


続き▽
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| モタスポ | 03:10 AM | comments (0) | trackback (x) |
Cronoscalate in Hachikita 2018 Primavera

 2016年にテスト開催されたきり、集中豪雨による道路崩落などで2017年には開催できなかったヒルクライムイベント「Cronoscalate in Hachikita」が、この春やっと帰ってきました。
 今回は、前回のコースになった県道を曲がったところから観光施設「たじま高原植物園」まで道路を封鎖しての開催となりました。下画像の「たじま高原植物園」駐車場が参加車のパドックとなります。私とPunto号はスターター&スイーパーとして参加です。

 新たに投入したのは下画像のフラッシュライトです。前回使った自作のフラッシュライトは室内設置しかできないためリヤガラスを通すとどうしても光量が足りず、陽の光の下ではフラッシュが見えないという致命的な欠点がありました。
 そこで今回は市販のフラッシュライトを一部改良(防水処理、配線の長さを調整・コネクタを追加、ブラケットを自作)して投入したのでした。

 リヤガラスに両面テープで貼り付ける形式になるため、走行時の振動で落っこちたりしないか多少の不安がありましたが、当日はかなり荒れた路面にもかかわらず問題なく動作しました。

 イベントは土曜日に2回の試走、日曜日に試走1回と本番2回を走行し、2回の合計タイムを競うというもの。土曜日の夜には懇親会も開催され、競技の待ち時間も含めて参加者同士のクルマ談義・交流がすごく好評なのです。
 参加車輌は年式も排気量もまちまちですが、かなり細かくクラス分けされていてクラスごとに激しいタイム争いが展開され、大きなクラッシュもなく無事終了。

 それでは▽続きの下にはバラエティ溢れる参加車から私が選んだ数台を。



続き▽
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| モタスポ | 12:37 AM | comments (0) | trackback (x) |
【結城友奈は勇者である】四年目の讃州 うどん編【聖地巡礼】
 2018年3月の香川県訪問で訪ねたうどん屋さんは合計5軒。一日目の坂出市で3軒と、二日目の観音寺市で2軒です。

 まず朝イチで行ったのが「こだわり麺や 川津店」さんです。
 ここは「坂出市 早朝 うどん」とかいうキーワードで検索して、その時いた場所に近いという理由で行ったと思います。まあ、だいたいそんなです。香川県内、検索にひっかかるくらいの期間を開業しているうどん屋さんならそうハズレはないので、これで十分なんです。

 オーダーしたのはぶっかけうどん。讃岐うどんの定番的な食べ方です。お味の方もオーソドックスな讃岐うどんという感じで旨し。前述したようにかなりいい加減にセレクトしたお店でしたが、最初にオーソドックスな味を楽しめたのはラッキーだったと言えるのではないでしょうか。
 このお店は店名からもわかるようにチェーン店のようですが、形式は他の讃岐うどんのお店とかわらない半セルフ形式。早朝だったからかもしれませんが、地元のお客さんが多いように感じました。

 2軒目は、次の目的地が瀬戸大橋記念公園だったので、その近くで探して「讃岐うどん やなぎ屋」へ。こちらは瀬戸大橋の坂出側出口のすぐ近くということもあってか、駐車場には県外ナンバーのクルマが並んでいました。

 ここでもぶっかけうどんを頼みました。比較してみようとか思ったわけですが、いや、ここも美味しい。比べるものではないなあという思いを新たにしました。

 3軒目は「よしや」さん。ここだけはここまでで唯一web上の評価を見て行ってみました。

 メニューにおすすめとあったかけうどんは、あっさり味。なるほど評価が高いのもうなずける、独自路線でありながらちゃんと美味しい讃岐うどんでした。
 ここも明らかに県外からのお客さんが多く見えました。web上での評価が高いせいかもと思いました。

 いやしかし前にも書いた通り、最初の2軒が「よしや」さんに比べて劣っているかというとそんなことはなくて、どこもおいしいのです。確かにオリジナリティというか独自性の店ではよしやがぬきんでていると思いましたが、オーソドックスなものが悪いわけではないのでそれでお勧め度や評価を上下しようとは思いません。本当に、香川県のうどん屋さんはハズレはないです。好みで「この店が好き」というのはそれぞれ個人ごとにあるでしょうけれど。


続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 09:34 PM | comments (0) | trackback (x) |
【結城友奈は勇者である】四年目の讃州 ゆゆゆ編【聖地巡礼】

 四年目の観音寺訪問です。
 基本的に作中に登場した場所はほとんど回っていますし、過去3回のレポート(1回目2回目3回目)で紹介してしまっているので、もはやおいしい讃岐うどん店巡りに行っていると言った方が的確かもしれません(笑)
 そんなうどんレポートは後日にゆずって、今回は坂出市を中心にアニメ第2期で新たに登場した場所と小説『楠芽吹は勇者である』で描かれている場所を回り、さらに観音寺市で期間限定開催の公式コラボスタンプラリーを紹介します。

 四国に到着してまず立ち寄ったのは坂出市です。
 実は『結城友奈は勇者である』の第2期前半『鷲尾須美の章』の舞台は坂出なのです。
 私は原作小説を読んだので2年前にもここには来ていますが、今回はいくつか補完したい場所があったのでまずここに立ち寄りました。

 イオン坂出店です。JR予讃線坂出駅前にあります。作中では「イネス」と呼ばれていて、三人の勇者たちがよくジェラートを食べに来ていました。
 そのフードコートは館内1階にありますが、アニメ作中で園子が嘆いていた通り、本当にフードコートのジェラート屋さんがなくなっていました。2年前に来たときにはあったのですが。
 しかたなくそのフードコートの椅子に座って自販機で買ったコーラ飲んでいると、どこからか『樹海化警報』アラートにそっくりな音が聞こえてきました。なんと、すぐ横にあるクレーンゲームの動作BGMだったのですが、かなりドキドキしました。

 第2期後半『勇者の章』で慰霊碑がずらっと並んでいた場所は、瀬戸大橋記念公園マリンドームです。瀬戸大橋記念公園内にあります。
 すぐ横にある瀬戸大橋記念館の屋上展望台は第1期から重要な舞台の一つとして使われていたのですが、こちらは初めての登場だったので画像がなく今回補完してきました。
 ここは野外イベント会場のような施設で、四国の自然を表現するためにドーム部分は木造だそうです。作中での慰霊碑と同じようにズラリと並んでいるのは観客席でした。

 作中で大きな慰霊碑が作られていたのがステージです。この日はギターのソロコンサートが行われていました。演奏がないタイミングを待って撮影した画像です。

 今回はじめて行ったのは坂出市の隣にある宇多津町のプレイパーク ゴールドタワーです。
 アニメには登場していません。勇者であるシリーズの小説最新作『楠芽吹は勇者である』のメインの舞台になる場所です。
 主人公の楠芽吹は、夏凜と一緒に「最強の勇者候補」として訓練を受けた少女たちの一人で、つまり勇者としては選ばれず、勇者の補完的な役割をする「防人」として活動しています。時系列的にはアニメの『勇者の章』とほぼ重なる、裏方たちのストーリー。
 その防人達の活動の拠点となるのが「ゴールドタワー」でした。実際には小さな子供向けのプレイパークになっています。


 さて、坂出市と宇多津町で行きたかったところを回り終えたので、観音寺に移動しました。続き▽の下からは観音寺市とアニメ公式コラボ企画のスタンプラリーです。

続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:33 PM | comments (0) | trackback (x) |
ドライブレコーダーを取り付けました

 ブームに乗ったわけではないのですが、ドライブレコーダーを取り付けました。
 製品はKENWOODのDRV-410です。この機種を選んだ理由は以下の通り。

・画質は最高でなくてもいいけどそんなに悪くない程度に
  ドライブレコーダーのキモですから。
・バッテリー内蔵でない
  理由は後述。
・本体への入力電圧が12Vである
  最近5V入力が増えていますがこれも後述の理由によりそれは避けたかった。
・できるだけ小さな本体
  運転中は画面は見ないのでモニターが小さいのは構わない。
・そしてなによりも安心できるメーカー製

 ということで、主に「バッテリー内蔵でない」の部分が引っかかってほぼ一択でした。
 昨年夏にドライブレコーダー内蔵のバッテリーが膨らんで発火するとかいうトラブルが話題になったことがありますが、RCカーでしじゅうリチウム系バッテリーを扱っている私にいわせると、自動車のフロントウィンドウ直下という真夏には環境温度が90℃になろうかという場所にリチウム系バッテリーを設置しようという方がどうかしています。
 ちなみに、2年前の夏でしたが、ダッシュボードでカーナビとして使用していたiPhoneが高温になってセイフティで電源OFFになる事態が発生。よく見るとそのiPhone、一発でバッテリーが膨張してフロントパネルが浮き上がっていました。翌日新しいiPhoneに乗り替えにいきましたよ。自動車のフロントウィンドウ直下というのはそういう環境なのです。
 というわけで、ドライブレコーダー選定にあたり「バッテリー内蔵でない」は絶対条件だったのです。

 あと、なぜ本体入力が12Vにこだわったかというと、サンルーフを撤去した時に、ドライブレコーダー用としてサンルーフの電源線を残しておいたからです。間に変換アダプターを挟むのは避けたかった。

 そんなわけで、電源線はすぐ上のルームランプの奥まで来ているので作業は簡単でした。
 ドライブレコーダーに付属のシガーライターからの電源線(同軸ケーブル)をぶった切って、車体に元々ついていたサンルーフ用の電源線(2本線)に繋げるだけ。テスターで極性を確認し、さらに念のため電圧も確認してから作業しました。
 ドライブレコーダー付属の電源線は同軸ケーブルだったので、+線とー線は3cmくらいずらした位置で切断しました。(同軸線でなくてもこうしたほうが安全です)
 あとはカメラの位置を確認しつつブラケットをフロントウィンドウ上部に貼り付けるだけ。位置は「ワイパー拭き取り範囲内にカメラレンズが入るように」を意識すると、ほとんど車体中央になりました。

 ドライバーからはルームミラーに隠されてほとんど見えない位置ですが、動作中を示す青いLEDと、マニュアル録画ボタンは見えるので問題ありません。

 Punto号はサスペンションがだいぶ硬いせいか、標準の設定では何も無いときに突然イベント録画(事故などを感知して別フォルダに動画を保存するモード)に入ってしまうことがなんどかあったので、センサー感度を調整しました。イベント録画になるのは別に構わないのですが、その時に警告音が出るのがうっとうしかったのです。
 それ以外は特に難しいこともなく運用できています。


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| クルマ | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |
カーマット新調のお話
 昨年末の発注していたカロのカーマットが届きました。
 カーマットは新車購入時(2002年)に純正形状のカロを装着していたのですが、あとから追加したフットレストのせいで形状が合わなくなり、フックのないマットでは常に位置を修正し続けないとズレてくるという状態にありました。
 そのため、単なる経年劣化の日焼けによる脱色だけでなく、ズレたまま使っていたせいでマットそのものに穴が空いてしまうという事態にまでなっていて、運転中ペダルや足に干渉して危険だということでここ半年くらいはマット無しで運転していました。
 しかしそれでは車体側のマットが急速に痛んでしまうので、今回運転席と助手席(こちらは穴とかはないけど日焼けによる脱色がひどかったため)のみ新調することにしたのでした。後席部分は日焼けもそれほどないので継続使用です。
 新調にあたり、問題の根本であるフットレスト付きの形状に合わせるためにオーダーメイドをすることになりました。
 右画像は先日自宅に届いた時に撮影したもの。下の方に置かれているのがオーダーメイドに当たり私が作成した型紙です。
 型紙の製作はカロのホームページにある通りクラフト紙を使って、「1:標準形状のカーマットに沿って線を描く」「2:標準形状通りに一旦カットして実車合わせでフットレスト部分をカットする」という手順で製作しました。わりと簡単です。
 15年の間に実車のフロアマットにフックを追加する部品などが作られたようで、それらの固定位置などは現在のPunto HGT用のカロマット標準通りとしてもらいました。カロのエンブレムの位置も変更されていますね。(上画像参照)



 実際に敷いてみたところ、当然のようにぴったりでした。

 フットレスト部分も問題なくクリアしています。
 走行中信号等で止まるたびにフロアマットの位置を修正していた以前に比べると夢のように快適になりました。
 まだまだ乗りますよ〜>PuntoHGT


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| クルマ | 05:39 PM | comments (0) | trackback (x) |
新城ラリー2017

 一昨年の若狭ラリー、昨年のハイランドマスターズに続いて、今年はしんしろラリーに行っていました。
 春のいなべ福王ラリーと同じように、展示車扱いで会場内に駐車&マーシャルのお手伝いもありということで。今回は直前になって来春開催になった「クロノスカラータ・イン・ハチ北」の広報もやらせてもらうことにしました。

 場所は丘一つまるごと公園になっているような広大な敷地を有する新城総合公園

 レプリカ車や古い全日本ラリー参戦車、ショップデモカーなどと一緒に並べられた展示場は、公園内のギャラリーSSからリエゾン区間に入ってすぐの場所で、同時に一般駐車場からのシャトルバス発着所の目の前ということで、大変多くのギャラリーに見ていただくことができました。(上画像は二日目の様子。一日目とは展示車が少し違っています)


 その一般駐車場とのシャトルバスが通る公園内道路はギャラリーSSを走り終えた競技車もリエゾン区間として通過するので、いろんな出場車が走っているところを見られます。リエゾン区間なのでドライバー達はヘルメットを脱いでいて、手を振ると振り返してくれるある意味おいしい観戦ポイントなのですよ。


続き▽
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| モタスポ | 10:56 PM | comments (0) | trackback (x) |
CIAO ITALIA 2017

 昨日はセントラルサーキットで開催された「チャオ・イタリア2017」に参加して来ました。
 開場7:00、ドライバーミーティング7:30、予選出走8:00という「助けてくれ」と言いたくなるようなタイムスケジュールのため、5:00に会場前に到着して、ゼッケンを貼る(ゼッケンは受付時にもらうので貼れない)以外の準備をできる限り済ませておきました。
 ドライバーミーティングで告げられた衝撃の事実が、セントラルサーキット独自の(マーシャルが振るフラッグの変わりの)信号灯が落雷で故障。フラッグポストに人員を配置して旗を振ってくれるということでしたが、その箇所は本当に最小限でした。おいおい。

 そんなショッキングな情報を聞いてすぐの予選。
 ピットアウト周になる1周目は、そのフラッグポイントの確認のために人がいる全てのポイントでイエローフラッグが振られています。これは最初から言われていたのでOK。
 ところが、2周目に入ってもイエロー1本振動は終わらず、「たぶん1周目の振動を勘違いで振り続けてるんだ」と思いはしたのですが、振動は振動なので念のため少し減速ぎみで走りました。いや、もちろん思った通りコース上に障害はなかったのですが。
 2周目は一応タイムアタックができました。後ろから来る速いクルマ達に道を譲り、タイヤもまだ暖まらない状態なので満足なタイムが出ているとは思いませんでしたが。
 そしてその周のラスト、ストレート中央辺りでルームミラーを見る(1コーナー進入時にインを開けなきゃいけないかどうかの判断のため)と、後方の集団の中で派手に白煙噴いた一台が。
「あ〜。こりゃあオイル撒いて赤旗だな……」と確信して走ることになり、とてもタイムアタックというものではなく。
 予想通りその周の途中からコース上には赤旗が提示され、予選は終了となりました。

 それまでの慌ただしさとは対称的に、予選が終了したあとはけっこう時間に余裕がありました。で、パドックのあちこちにあるケータリングのお店の食べ物を食べ比べしたり、珍しい参加車がいないか見てまわったり。
 珍しい参加車といっても、毎年のCIAO ITALIAやCORSA Di MACCHINAのおかげでそこいらのクルマじゃ「珍しい」と感じなくなってしまい、特にフェラーリでも360以降の最近の車種ではなんとも思わなくなってるんですが、そんな私にも「これは!」と思わせたクルマが2台。

 フェラーリ512BB。スーパーカー世代には直撃なクルマです。

 こちらはもっと稀少車。ABARTH1000SP。もうどこから持ってきたのやらという感じ。


続き▽
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| クルマ | 01:59 AM | comments (0) | trackback (x) |
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