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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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期日前投票に行ってきました
 衆議院選挙と最高裁判所国民審査の期日前投票に行ってきました。
 本当はもっと早く行きたかったのですが、なかなか都合がつかず、投票日の直前になってしまったことは反省点です。
 このエントリは、皆様に投票に行って「有効票を」投票してもらいたいがために書いております。特にどこに投票しろとか投票するなとは申しません。事実として特定の政党の悪いことを書くかもしれませんが、それは単なる事実の記載以上の意味はありません。私が誰に/どこに投票したのかも書きません。
 さすがに「投票に行くな」「棄権しろ」と呼びかける人はいませんが、SNS等で「白紙票も意思表示の一つ」という発言が流布しており、それはまったくだめだということをお伝えしたいのです。

 現行の公職選挙法下では、「白票を投じた理由」なんて誰も気にしないし、党名/候補者名を間違えている無効票やそもそも投票に行かなかった「棄権」とまったく変わりません。白票は「誰が勝ってもその人を応援します」という単なる白紙委任状でしかありません。
 実のところ、白票が増えれば得をする政党はいくつかあります。それは、なんらかの組織やグループが票を取りまとめてくれる組織票が多い政党です。つまり「白紙票を入れる」ということは「組織票を投じる」のと同じことです。結果論から言うと、白紙票は常に当選者に有利に働きます。「誰が勝ってもその人を応援します という単なる白紙委任状」というのはそういう意味です。

 すべての政策に同意できる政党なんていつまで経っても出てはきません。一つだけすべての政策に同意できる政党/候補者が登場する可能性があるとすれば、自分で政党を作って立候補することです。「それじゃあダメだ」と思われるかもしれませんが、この状況は日本だけでなく、ある程度豊かになって社会が複雑になった国ならどこでも同じだと思います。
 そもそも政策や選挙公約を信じること自体、今の日本では疑問であると言わざるを得ません。
 なぜなら、「選挙公約が守られない」なんて何十年も前からずっとそうで、それを批判してマニュフェストを掲げて政権を取った民主党がやっぱり守らなかったからです。これを改めるには、有権者が正しく投票行動を続けても十年二十年はかかるでしょう。第一、今現在、目の前の政党を見る限り、公約を忠実に守ってもらっては困る政党ばかりではないですか。

 ではなにを頼りに投票すればいいのか?
「その政党が、選挙を意識しない時に何を主張し何をやってきたか」
 です。だからこそ有権者は普段から政治家の言動に注意をして見ていなければいけません。それが民主主義の基本であり、主権者たる国民のすべきことです。
 そして、選挙になったらその普段の言動をもとに、ダメな順に外していって、最後に残ったところがやっぱりダメでもそこに投票するしかないのです。
 これを続けてこそ、十年後二十年後にまっとうな政治家がまっとうに政策を戦わせる選挙ができるようになるでしょう。
 白票をいくら投じても、そんな未来はやってきません。
 これまでの選挙でもそれなりに白票/無効票があったにもかかわらず、当選した国会議員はもちろんマスコミも「白票が伝えたい意図」なんて論じては来なかった。その過去の実績がなによりも雄弁に「白票は無意味」を物語っています。

 今日と明日なら期日前投票、日曜日なら投票所に、ぜひ足を運んで、「だめな中でも一番マシ」な候補者/政党に投票してください。


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| その他 | 11:45 AM | comments (0) | trackback (x) |
雲魂弐拾四
 今年も雲魂行ってきました。
 雲魂と言えば、イベント前の出雲蕎麦ツアー。今年は松江市内の「中国山地蕎麦工房ふなつ」に向かいました。
 寒い中を行列して30分ばかり待ったあと、店の奥のいろり風の席に通され、出雲蕎麦特有の食べ方である「釜揚げ」をオーダー。このお店は温かい蕎麦には丸挽き(皮のまま挽いてある)の粉を使っているそうです。
 ものすごくお腹が減っていて、画像を撮るのを忘れて食べ始めてしまいました。出雲蕎麦の中でも腰のしっかりしたおそばで、たしかに釜揚げに向いた麺でした。

 それからイベント用の買い出しを済ませて会場の湖静荘に戻り、広間で少し仮眠させてもらって、それから夕食を兼ねた開会式です。

 今回は食べる前に写真撮りましたよ。器のふたを取るの忘れたけど(笑)
 手前の器は茶碗蒸し、奧の大きい器はそばで、べつにあるそばつゆをかけていただきました。画像の膳のあとに天ぷらやらなんやらいっぱい出てきて、お腹いっぱいになったところで企画のスタートです。


続き▽
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| お仕事(小説/SF) | 11:24 PM | comments (0) | trackback (x) |
自作小説をkndleに入れる
 発注していたkindle PaperWhiteを火曜日に受け取って、さっそく「自分で描いた小説をkindleで読む」のに挑戦しました。
 ePubにさえしてしまえば、kindle独自形式であるmobi形式への変換ツールが公開されていますので、簡単にできます。
 右画像のように、縦書き/ルビ表示も可能で、非常に読みやすい電子書籍が出来上がりました。
 将来的にはkindle Direct Publishingで電子書籍を自分で販売することも考えておりますので、その第一歩というやつですね。

 kindlePaperWhiteは、iPadで読むよりもさらに楽に電子書籍を読むことができますね。もちろんe-Inkのおかげですけど。
 モノクロ限定の話ですが、マンガもこれなら読む気になります。
 いくつか難点を挙げるなら、「画面をタッチしてから実際に画面が切り替わるまでのレスポンスが遅い。その間タッチに対する音などの反応もないため、焦ってダブルクリックしてしまったり別の操作を始めてしまったりする」「特にマンガで、画面の切り替えの際に一瞬画像が白黒反転してしまう」「マンガの見開きページの再現が残念なことになる」の三点でしょうか。
 最後の一点以外はまあ慣れの問題だと思います。最後のは、なんか画期的なUIか電子書籍端末でも出てこないと解決しないでしょうねえ。これからは「電子書籍のことを考えて、見開き大ゴマのような表現を控えるように」と言う編集者も出てきそうです。

 kindleに自分で描いた小説をインストールする方法、冒頭に「簡単にできます」と書きましたが、2カ所ほど引っかかった場所がありましたので、それについて▽続きの下にまとめておきます。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=395 |
| お仕事(小説/SF) | 05:55 PM | comments (0) | trackback (x) |
『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』kindle版発売のお知らせ
 講談社ラノベ文庫から好評発売中の『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』のkindle版が発売されました。

 ギリギリでハードウェアの発売に間に合いましたね(笑)

 電子書籍版では、あとがきを新たに書き下ろしています。上巻の文庫版にはページ数の関係であとがきがついていないので正確には「追加」ですね。

 こちらもよろしくお願いいたします。


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=394 |
| お仕事(小説/SF) | 01:01 AM | comments (0) | trackback (x) |
『ザ セカンドドア』iBooks版を無料公開します
 以前からpdf版を無料で公開していた>『ザ セカンドドア』のePub版を公開します。
 ePub版といっても、iPad上で読むiBooksに特化したデータになっています。他のePubブラウザでは表示が乱れると思います。
 右の表紙画像をクリックしてダウンロードしたデータを、iPad上のiBooksに転送してご覧下さい。(10月29日、データのリンク先をiPadZineに変更しました)
 無料公開するくらいですから、多少「テスト」の面も入っています。不都合な点がお知らせ下さい。

 なお、チャットページで文字を大きくすると表示が乱れます。こればかりは仕様ということでお許し下さい。

 続き▽の下にはiBooks向けに縦書き/右綴じのePubデータを作成する場合に注意する点を列挙しました。ご参考にしていただければ幸いです。
 なお、このデータは現在のところiPad専用です。iPad miniでは動作確認していませんが、たぶん読めると思います。
 iPhone4では各ファイルの1ページ目しか表示されず、読むことができませんでした。この点についてはiBooks2.0のころにあったバグが残っているのか、私の指定がどこか間違っているのか、引き続き調査をいたします。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=393 |
| お仕事(小説/SF) | 05:39 PM | comments (0) | trackback (x) |
Kindle予約しました
 本日お昼頃に、「amazonのKindleが予約可能になってる」ということをtwitterで知り、さっそく予約しました。Kindle Paperwhite 3Gです。
 機種は以前アメリカで発表されたときに決めていたので、一切迷いはありませんでした。
 iPadも持っていますし、Kindleといえば電子書籍端末専用機。そして目が疲れないe-inkモニタの機種で、スタンドアロンでダウンロードも可能な3Gモデル、というわけです。なによりダウンロードに必要な3Gの通信費用はすべてamazonが負担してくれる、携帯キャリアで新しい回線を契約する必要がないのですから、3Gを選ぶのが当然と思いました。
 申し込み確認メールによると、私の手元には11月20〜22日に届くそうです。楽しみですね。

 さて、そのKindle予約開始に先駆けること数時間。Apple純正のiOS上での電子書籍リーダーiBooksのヴァージョンアップが行われ、3.0になりました。
 以前からiBooksアプリには「日本語の縦書きePub形式ファイルが表示できない」トラブルがありました。あえて「バグ」という言葉を使わずに「トラブル」と言ってます。
 縦書き表示そのものはできますが、ページをまたげない。つまりePub文書の最初の1ページしか表示できない、というトラブルです。画面に向かって右から左にページが進むいわゆる「右綴じ」の概念に対応していないためと思われました。
 今回の3.0で、「2ページ目以降」も表示されるようにはなったのですが、やはり「右綴じ表示」には対応しておらず、縦書きなのにページは左から右へ進む、奇妙な電子書籍が出来上がります。
 iPadを縦持ちして1ページずつ表示させれば、(ページをめくる方向の違和感はあるにせよ)実用上は問題ありませんが、横持ちの見開き表示では読みにくいことこの上ありません。
 これではとても使い物にならないので、早急に改善をお願いいたします。>Appleさん
 これが解決しないととてもじゃないけど日本版iBookStoreのオープンなんてできませんし、明日(10月25日)からオープンするという日本版KindleStoreに後れを取ってしまいますよ。


 10月26日追記:
 上記エントリの打ち消し線の部分は、私の勘違いであることが判明。iBooks3.0では完全な「縦書き/右綴じ」の電子書籍が作成可能です。
 これについては後日サンプルのcssを作成の上、詳細なエントリを書くことにします。
 これで日本版iBookStoreオープンの準備が整ったものと考えます。
 是非早期のオープンをお願いします>Appleさん


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=392 |
| お仕事(教職) | 10:58 PM | comments (0) | trackback (x) |
Ciao Italia 2012
 真夏の『Tipoオーバーヒートミーティング』に続いて、イタリア車の祭典『Ciao Italia 2012』に参加してきました。

 今回もサーキット走行です。
 といっても走行会枠の「エキサイティングラン」ではなく、レース枠の「イタリアンラジアルレース」に出走です。周囲の走行車の関係でこちらのほうが走りやすいから、というのがレース枠を選択した理由。
 ところがこの枠、異常に忙しかった。
 6:30:開場(走行準備開始)
 7:00:受付開始
 7:40:ドライバーミーティング
 8:00:練習走行(10分)
 〜
 というスケジュール。かなりあわただしく準備をしてどうにか練習走行で走って、戻ってきてから荷室を見るといろいろ下ろし忘れた荷物が出てきたり……(笑)
 まあ、この練習走行が終わってしまえばあとは通常の走行会と似たようなものなので、のんびりしていましたが。
(続き▽の下の方にオンボードカメラ映像があるのでぜひご覧下さい。これはオススメ映像ですよ!)

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=391 |
| クルマ | 11:12 PM | comments (4) | trackback (x) |
ワールドドローム2012 2日目
 さて、ワールドドローム2012の2日目です。
 おっと、その前に、実は一つ前のエントリに書き忘れていたことがありました。
 1日目に悩まされたセンサーケーブル断線の兆候は、実は金曜日の夜にも起こっていたのです。
 その時は同室のH野氏とああでもないこうでもないと相談した結果、よくわからないけどとりあえず原因はモーター内部のセンサー関係みたいな気がするということで、モーターを交換することにしました。
 この時点で、私が用意していたモーターはTEKIN Redline 17.5Tから、H野氏手持ちのモーター(銘柄忘れた)に交換していたのです。つまり、1日目の計測タイムは借り物のモーターで出したものでした。
 借りたモーターは1日目(土曜日)の夜に返却し、2日目の走行には前日サーキットショップで購入した「とりおん ドロームスペシャル2012」モーターを使用します。アンプのTEKIN RS Proには、前日暫定TQのH野氏と同じプログラムが入っているという、おんぶにだっこ仕様。
 そしてこの日、朝一番の走行は4分間の練習走行。基本的には決勝でのギア比の設定を最終チェックする時間です。
 クルマは前日に試せなかったスパー73T、ピニオン66Tのセッティング。そしてもう一つ。度重なるトラブルの不運をどうにかしてもらおうと、送信機に『ももねこ様お守り』をぶら下げて出走することにしました。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=390 |
| RC(ラジコン) | 11:51 PM | comments (2) | trackback (x) |
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