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2013,01,27, Sunday
昨年7月の末、広島から帰ってくる途中で気がついた、左ドアのミラーの裏側にある内装部品の割れ。赤矢印の部分が完全に割れています。外側から何らかの衝撃があったような形跡はないので、経年劣化と青空駐車中の熱とで割れたようです。裏側のデッドニング用と思しき銀色の粘着シートだけで張り付いているのが見えました。 新品部品を取って直してもいいけど、革シボ風のよくできたカッティングシートも発売されていることですし、そのうち自分で補修しようと思い、今日まで放置していました。 部品は赤丸のプラスチック部品を取り外して中にあるネジを外し、ちょっと引っぱれば外れます。 ところが分解してみてびっくり。「裏側のデッドニング用と思しき銀色の粘着シート」の正体は、なんと割れ目に沿って貼られている細いアルミテープでした。割れたあとに貼ったわけではありません。ディーラーが勝手にやったのでなければ、納車時から貼られていたはずです。これはどういうでしょう?
実際に割れた部品を元の状態に手で合わせてみると、力をかけないと表面の反りがぴったり合いません。そこからすると前者が正しいように見えますが、188系プント所有者のブログなどを見ていても、この部品の割れが話題になっているところは見たことがありません。だとすると後者のような気も…… まあどちらにせよ、外車はいろんなことがあります。これも含めて楽しみだと笑って済ませることにして、補修作業を開始します。 続き▽ |
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2013,01,05, Saturday
先日こちらで紹介したGrande Punto ABARTH S2000の走行動画を作りましたので、ご紹介します。
1分半ほどの動画ですので、お気軽にご覧下さい。 フラットダートでドリドリですよ(笑) 自宅近くの公園で撮影しました。 タイヤはタミヤ・ラリーブロック。モーターはヨコモのブラシレス13.5T、セッティングはキット標準です。 走行後、けっこうな量の砂がボディの中に溜まっていました。 |
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2013,01,01, Tuesday
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2012,12,22, Saturday
ワールドドロームの前から、一枚のボディをゆっくり作ってきました。
グランデプント アバルト S2000 ラリーです。RCカーに詳しい人は知っているでしょうが、このボディ、日本では発売されていません。 ![]() 続き▽ |
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2012,12,14, Friday
衆議院選挙と最高裁判所国民審査の期日前投票に行ってきました。本当はもっと早く行きたかったのですが、なかなか都合がつかず、投票日の直前になってしまったことは反省点です。 このエントリは、皆様に投票に行って「有効票を」投票してもらいたいがために書いております。特にどこに投票しろとか投票するなとは申しません。事実として特定の政党の悪いことを書くかもしれませんが、それは単なる事実の記載以上の意味はありません。私が誰に/どこに投票したのかも書きません。 さすがに「投票に行くな」「棄権しろ」と呼びかける人はいませんが、SNS等で「白紙票も意思表示の一つ」という発言が流布しており、それはまったくだめだということをお伝えしたいのです。 現行の公職選挙法下では、「白票を投じた理由」なんて誰も気にしないし、党名/候補者名を間違えている無効票やそもそも投票に行かなかった「棄権」とまったく変わりません。白票は「誰が勝ってもその人を応援します」という単なる白紙委任状でしかありません。 実のところ、白票が増えれば得をする政党はいくつかあります。それは、なんらかの組織やグループが票を取りまとめてくれる組織票が多い政党です。つまり「白紙票を入れる」ということは「組織票を投じる」のと同じことです。結果論から言うと、白紙票は常に当選者に有利に働きます。「誰が勝ってもその人を応援します という単なる白紙委任状」というのはそういう意味です。 すべての政策に同意できる政党なんていつまで経っても出てはきません。一つだけすべての政策に同意できる政党/候補者が登場する可能性があるとすれば、自分で政党を作って立候補することです。「それじゃあダメだ」と思われるかもしれませんが、この状況は日本だけでなく、ある程度豊かになって社会が複雑になった国ならどこでも同じだと思います。 そもそも政策や選挙公約を信じること自体、今の日本では疑問であると言わざるを得ません。 なぜなら、「選挙公約が守られない」なんて何十年も前からずっとそうで、それを批判してマニュフェストを掲げて政権を取った民主党がやっぱり守らなかったからです。これを改めるには、有権者が正しく投票行動を続けても十年二十年はかかるでしょう。第一、今現在、目の前の政党を見る限り、公約を忠実に守ってもらっては困る政党ばかりではないですか。 ではなにを頼りに投票すればいいのか? 「その政党が、選挙を意識しない時に何を主張し何をやってきたか」 です。だからこそ有権者は普段から政治家の言動に注意をして見ていなければいけません。それが民主主義の基本であり、主権者たる国民のすべきことです。 そして、選挙になったらその普段の言動をもとに、ダメな順に外していって、最後に残ったところがやっぱりダメでもそこに投票するしかないのです。 これを続けてこそ、十年後二十年後にまっとうな政治家がまっとうに政策を戦わせる選挙ができるようになるでしょう。 白票をいくら投じても、そんな未来はやってきません。 これまでの選挙でもそれなりに白票/無効票があったにもかかわらず、当選した国会議員はもちろんマスコミも「白票が伝えたい意図」なんて論じては来なかった。その過去の実績がなによりも雄弁に「白票は無意味」を物語っています。 今日と明日なら期日前投票、日曜日なら投票所に、ぜひ足を運んで、「だめな中でも一番マシ」な候補者/政党に投票してください。 |
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2012,11,25, Sunday
今年も雲魂行ってきました。
雲魂と言えば、イベント前の出雲蕎麦ツアー。今年は松江市内の「中国山地蕎麦工房ふなつ」に向かいました。 寒い中を行列して30分ばかり待ったあと、店の奥のいろり風の席に通され、出雲蕎麦特有の食べ方である「釜揚げ」をオーダー。このお店は温かい蕎麦には丸挽き(皮のまま挽いてある)の粉を使っているそうです。 ものすごくお腹が減っていて、画像を撮るのを忘れて食べ始めてしまいました。出雲蕎麦の中でも腰のしっかりしたおそばで、たしかに釜揚げに向いた麺でした。 それからイベント用の買い出しを済ませて会場の湖静荘に戻り、広間で少し仮眠させてもらって、それから夕食を兼ねた開会式です。 ![]() 今回は食べる前に写真撮りましたよ。器のふたを取るの忘れたけど(笑) 手前の器は茶碗蒸し、奧の大きい器はそばで、べつにあるそばつゆをかけていただきました。画像の膳のあとに天ぷらやらなんやらいっぱい出てきて、お腹いっぱいになったところで企画のスタートです。 続き▽
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2012,11,21, Wednesday
発注していたkindle PaperWhiteを火曜日に受け取って、さっそく「自分で描いた小説をkindleで読む」のに挑戦しました。ePubにさえしてしまえば、kindle独自形式であるmobi形式への変換ツールが公開されていますので、簡単にできます。 右画像のように、縦書き/ルビ表示も可能で、非常に読みやすい電子書籍が出来上がりました。 将来的にはkindle Direct Publishingで電子書籍を自分で販売することも考えておりますので、その第一歩というやつですね。 kindlePaperWhiteは、iPadで読むよりもさらに楽に電子書籍を読むことができますね。もちろんe-Inkのおかげですけど。 モノクロ限定の話ですが、マンガもこれなら読む気になります。 いくつか難点を挙げるなら、「画面をタッチしてから実際に画面が切り替わるまでのレスポンスが遅い。その間タッチに対する音などの反応もないため、焦ってダブルクリックしてしまったり別の操作を始めてしまったりする」「特にマンガで、画面の切り替えの際に一瞬画像が白黒反転してしまう」「マンガの見開きページの再現が残念なことになる」の三点でしょうか。 最後の一点以外はまあ慣れの問題だと思います。最後のは、なんか画期的なUIか電子書籍端末でも出てこないと解決しないでしょうねえ。これからは「電子書籍のことを考えて、見開き大ゴマのような表現を控えるように」と言う編集者も出てきそうです。 kindleに自分で描いた小説をインストールする方法、冒頭に「簡単にできます」と書きましたが、2カ所ほど引っかかった場所がありましたので、それについて▽続きの下にまとめておきます。 続き▽
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2012,11,15, Thursday
講談社ラノベ文庫から好評発売中の『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』のkindle版が発売されました。
ギリギリでハードウェアの発売に間に合いましたね(笑) 電子書籍版では、あとがきを新たに書き下ろしています。上巻の文庫版にはページ数の関係であとがきがついていないので正確には「追加」ですね。 こちらもよろしくお願いいたします。
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昨年7月の末、広島から帰ってくる途中で気がついた、左ドアのミラーの裏側にある内装部品の割れ。赤矢印の部分が完全に割れています。
ところが分解してみてびっくり。「裏側のデッドニング用と思しき銀色の粘着シート」の正体は、なんと割れ目に沿って貼られている細いアルミテープでした。割れたあとに貼ったわけではありません。ディーラーが勝手にやったのでなければ、納車時から貼られていたはずです。

衆議院選挙と最高裁判所国民審査の期日前投票に行ってきました。
発注していたkindle PaperWhiteを火曜日に受け取って、さっそく「自分で描いた小説をkindleで読む」のに挑戦しました。