2012,09,09, Sunday
2012年ドローム用シャシーがほぼ完成しました。ここから先はメカ積みと小加工ですので、現時点で完成報告とします。
今年のシャシーのコンセプトは以下の通り。 ・メインシャシーはTOP RACING REBEL 10SSを流用 ・前サスはYOKOMO GT500Rのダブルウィッシュボーンを流用 ・前サスのダンパーはインラインの左右独立ダンパー これに加えて、ドロームで走る上で市販車から変更しないといけないポイントは以下の通り。 ・大きなウレタンバンパーを設置して衝突時の衝撃を吸収する ・サスペンションストローク、特に伸び側を大きく取れること ・ボディマウントはとにかくがっちり。側面も固定する ・特殊なギヤ比を組むためにモーターと車軸の間隔を大きく といったところ。これを実現するために、いろいろ加工しています。 続き▽ |
2012,08,19, Sunday
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2012,06,28, Thursday
先日のセントレアでのレースの時に、アンテナの先端がすっぽ抜けるというトラブルがありまして、なんというか「そろそろ2.4GHzに乗り換えろよ」と言われているような気がして、新しいプロポを買いました。
KOのEX-1です。 このプロポ、もともとはホイラープロポなのにステアリングだけスティックに替えられるという新機軸なんですね。 なんといってもこの厨二病的外観がすばらしい(笑) 私はもともとスティック型プロポしか使えない人で、体験操縦とかでホイラープロポを手渡されると対面操縦すらまともにできず左右を間違えてステアリングを切ってクラッシュ連発させてしまうので、トリガー型のスロットルに対応できるか不安だったのですが、とりあえずM06の受信機積み替えて自宅近くの公園で走らせてみると、案外違和感がない。 というわけで、今日はGT500に積み替えて移転間もないラジコン天国大日店に持ち込み「サーキットでも使えるか」というテストをしてきました。上画像は、そのピットでの様子です。 結論から書くと、スロットルがトリガーでもそれほど違和感はありません。相変わらず下手くそですが、それはスティックプロポでも同じなので、プロポが変わった影響は無いと言っていいでしょう。 しかしながら一つ困ったことが。 どうも操縦している間に変な風に腕に力が入っているらしく、ステアリングユニットを握っている右腕が徐々に伸びて、グリップを握っている左手首が妙な角度に曲がってしまうのです。その状態でも操作に支障はない(というかその状態の方が調子がいいくらいな)のですが、妙な角度なんでそのまま続けると左手首を痛めそう。というわけで、この癖だけは矯正しないといけないようです。 ラジコン天国大日店は先日同じショッピングモール内でより広い場所に移転したのですが、新しいサーキットは超テクニカルになっていました。標準サイズのツーリングだと、前のクルマが譲るかミスしてくれないとまずオーバーテイクは無理そうなコース幅。路面は以前と同じカーペットです。 タイヤは、最初は以前から使っているセットで前:溝付きハード/後:溝付きミディアムからはじめて、プロポの操作性に問題がないことを確認してから、最近カーペット用として発売されたGコンパウンドを後ろに、前をスリックのミディアムに変更。 ところがこの後半のセットでは、リアのグリップが勝ちすぎてぜんぜん曲がらず。今日は舵角を増やすことで対応しましたが、前をソフトにするのが正しいでしょう。溝付きタイヤより全体のグリップが上がるので大幅に走らせやすくなるはずです。 ということで、完熟と前述の悪癖修正のために当分は公園等でこのプロポを使っていきたいと思います。VX-01 Pro、早く発売されないかなあ。 当分はFUTABA 3VCも併用しますけどね。受信機の数が揃わないし(笑) |
2012,06,17, Sunday
4月16日17日の二日間、中部国際空港セントレアで開催されたIRCC2012というRCカーレースに参加してきました。
セントレアには2年前にも来ていて、その時も「ペーパームーンR/Cフェスタ」というRCカーのレースでした。今回も同じ場所での開催なわけですが、空港駐車場にクルマを置いて荷物を運ぶ段になって、さて会場は2階だったか3階だったか自信が無くなってしまいました。 そんな時に見つけたのが、セントレア駅から空港建物に入る通路に置かれていた右画像と同じ案内看板。これのおかげで行き先がわかりました(笑) 続き▽ |
2012,05,18, Friday
久しぶりに木曜日から静岡ホビーショーに来ております。
今回のホビーショーの目玉はなんといってもタミヤがリリースする新設計ラリー専用シャシー「XV-01」です。というわけで、いきなり現物画像から。 密閉(「水密構造」は謳っていません)されたメカボックスは、車体前側が受信機スペース、後ろ側がアンプのスペースだと、担当の説明員さんが言ってました。理由としては、アンテナホルダーが車体の中央にあるので、2.4GHz受信機を積むことを考えたときに、後方に受信機を積んでしまうとアンテナがホルダーまで届かなくて立てられない……ということらしいです。 続き▽のしたに細部画像と説明を書きますよ。 続き▽ |
2012,05,13, Sunday
また日本未輸入のボディを海外から取り寄せました。
しばらく前にYouTubeで観れる海外の動画に、FIAT GRANDE PUNTO S2000のボディが登場しているのを発見して以来、メーカーとか調べてもわからずにいたのですが、10日ほど前に偶然見つけて、早速発注したのでした。 「Delta Plastik Fiat Grande Punto 1/10 Touring 200mm」です。今回は予備も含めて3枚購入しましたが、上の画像にはその3枚全てが写っています。 これは海外からポリカボディを取り寄せるとままあることですが、同じボディをべったり重ねて送ってくるのです。はがすのに苦労することがありますが、今回はボディのモールドが甘くて簡単に抜けました。 ボディ名の表示にあるように、1/10ツーリングカーの200mmサイズです。ラリーカー向けなので、ちょうど今週末の静岡ホビーショーで発表されるタミヤのラリー専用ツーリングカーの新シャシーXV-01に載せようと考えています。 ボディの手前に写っているステッカーは、本当に必要最小限。ステッカーそのものの質もあまりよくない上に、印刷が赤・白・銀の三色刷りで、アバルトのエンブレムにある黄色などがまったく再現されていません。これでは使いものにならないので、ステッカーは完全に新造するしかないですね。 ボディそのものの出来も、正直なところよくないです。日本のメーカー並のディテールは最初から期待していませんでしたが、窓枠等のモールドが甘く、ポリカの厚さも場所によってものすごく薄い箇所があったりして、扱いに気をつかう必要がありそうです。もちろん、ライトハウスなどのディテールを強化する部品はありません。ていうか、ボディのカットラインすら整形されていません(笑) ともあれGRANDE PUNTOのボディは以前から欲しかったものなので、これはすぐに一枚塗ってみようと思っています。 そして、同じメーカーでもう一つ見慣れないクルマがモデルアップされていたので、それも一緒に買いました。 続き▽ |
2012,03,12, Monday
youtubeにRCカー関連動画を2つアップしました。
一つは、「タミヤCR-01 ウニモグ」に、右の小型ビデオカメラを搭載したオンボードカメラ映像です。 実際の撮影は2分近くあったのですが、ダラダラとそれを見ても面白くないので、Appleの簡易動画編集ソフトiMovieの映画の予告編っぽい動画を作る機能を使ってPV風に作ってみました。音楽も同ソフトに同梱されているものです。 オンボードカメラはタミヤの楽しい工作シリーズでブラケットを作成し、ウニモグボディの屋根の下にベルクロで固定してあります。 このCR-01はモーターは540、ギアもキット標準。バッテリーにLiFeを使用していますので、フルスロットルでも人間が走れば追い越せるくらいのスピードしか出ません。 そんなスピードですからカメラ撮影にもちょうどいい(マジのツーリングカーにオンボードカメラ積んでサーキット走行を撮影すると、酔いそうな映像になるので)かなあと思っていたのですが、路面が路面だけにかなり揺れてしまいましたね。 もう一つの動画は▽続きの下に。 続き▽ |