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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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琵琶湖外来魚駆除の日2023

 5月最後の日曜日、琵琶湖外来魚駆除の日2023に行ってきました。

 草津市にある琵琶湖博物館のすぐ横で毎年行われるこのイベント。貸し竿とエサ配布があって手ぶらで行っても魚釣りが楽しめる他に、地引網体験や外来魚の解剖教室もあります。
 私はもちろん釣りが目的で、竿も餌も自分で持っていきました。
 仕掛けはのべ竿にウキと針、オモリだけのいちばんシンプルなもの。私の場合は竿が4.5メートルなので市販の仕掛けを使っています。餌は当日会場で配布されているのはミミズです。
 近年は琵琶湖でも琵琶湖大橋より南の南湖ではブラックバスはほとんど釣れません。外来魚で釣れるのはブルーギル、それと国内外来魚(日本の魚ではあるのだけど琵琶湖にはいないはずの魚)のヌマチチブがほとんどです。
 ブルーギル釣りは、海釣りで言うとアジのような小気味のいい引きが楽しめて結構楽しいですよ。


 朝9時ごろ(イベント受付開始前)から4時間釣って、釣れたのはブルーギル4匹。以前は飽きるくらい簡単にどんどん釣れたらしいですが、近年はこんなペースがやっとだそうです。喜ばしいことですが、原因がよくわかっていないのが気持ち悪い。とのこと。

続き▽
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| キャンプ/釣り | 10:00 PM | comments (0) | trackback (x) |
香川県観音寺市でキャンプ(雨)

 3月24日から2泊3日の日程で香川県観音寺市の一ノ宮公園キャンプ場に行ってきました。
 事前の天気予報はずっと雨かいいのを選んでも土曜のみ晴れでしたが、日曜日に見に行きたいイベントがあったので「撤収時に晴れてくれればいいなあ」という気持ちで出発しました。
 一ノ宮公園キャンプ場は、海縁の公園にある防風林の中にキャンプサイトが設定されていて、一泊一人100円(香川県民は50円)という破格のキャンプ場。※4月1日からはテント/タープの数と人間の数とに課金される料金体系に変更になるそうです。詳しくは観音寺市の公式サイトをご覧ください。
 昨年4月にも来ましたが、ここは『結城友奈は勇者である 大満開の章』1話で勇者部の面々がキャンプをした場所でもあります。
 ここは国道がすぐ近くにあり、スーパーもコンビニもダイソーも徒歩圏内(少々遠回りなので荷物になりそうな時は車で移動)。すぐ横のうどん工場が24時間体制でエアコンの室外機のような音を立てているという、「静けさ」とは程遠いのが難点ですが、今回は二泊とも夜は雨、それに巣があるらしくて鳥の声が夜中ずっと聞こえていたおかげで、機械音に悩まされることはありませんでした。
 そして平日の金曜日しかも雨予報ということで、1泊目は完ソロ。天気の良かった土曜の昼には何組かバーベキューのグループがいましたが、泊まりは2泊目も他に1組かな?
 それなのに撤収の日曜の朝、あんなことが起こるとは予想もできなかったのです。(後述)

 今回のテントサイト。いつも通りの小川張りで、タープの側面にポールを追加して出入り口にしたアレンジです。この側面のポールは夜には外して、タープ下に雨が吹き込みにくいようにしていました。
 雨予報だったのでColemanツーリングドームSXを持っていきました。(他に持ってるのはTC幕なので)

 テントの横からの景色。「公園の中にある」ことがよくわかるかと。
 一つ前のエントリで紹介した自作スパイスボックスも初めての実践投入。大きくなったキャリー兼テーブルがないと置けませんが、使いやすくて気に入りました。自画自賛。



続き▽
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| キャンプ/釣り | 03:01 PM | comments (0) | trackback (x) |
自作スパイスボックス

 キャンプに持っていくためのスパイスボックスを自作しました。
 数年前、不意に思いついて乱暴なスケッチ(?)を描いていたのですが、最近TVアニメ『Do It Yourself!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』を見て、30年ぶりくらいで「木工やってみてもいいか」という気になったのでした。
 こちらがその「数年前に描いたスケッチ」です。一応中に入るものの寸法とか測る手間はかけていたみたいです。

 で、出来上がったのがこちら。最初のスケッチとは全然違う姿になりました(笑)

 細かい設計を決めるのに1ヶ月。製作も1ヶ月くらいかかっています。
「スパイスボックス」と呼んでいますが、これが欲しいと思った最大の理由は「スキレットを収納するケースが欲しかった」というもの。
 なにしろスキレット、持ち手を除く鍋部分と蓋を収納する袋に入れるくらいしか方法がなくて、上に物を載せるわけにいかず重さがある上に表面に油がついているので何かの上に乗せていくわけにもいかずで、ほぼ鍋の形のまま運んでいたのです。車載時や駐車場からテントサイトまでの移動時などに「これを入れるケースがあれば」という思いがずっとありました。


続き▽
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| キャンプ/釣り | 08:28 PM | comments (0) | trackback (x) |
プールで釣り堀

自宅からクルマで20〜30分の久宝寺緑地のプールが、春までの期間限定で釣り堀をやっていると聞いて、ちょっとお試しに行って来ました。
プール入り口の建物に『FISHING LAND』の文字の横断幕が付けられています。

釣堀と言ってもトラウトです。公式サイトの案内によると、ニジマス、ヤマメ、イワナ、ブラウントラウトの4種が放流されているそう。
魚が魚なので、ルアー(スプーンとマイクロミノーのみ)とフライがメインですが、ファミリー向けに手ぶらで行ってできるエサ釣りのコーナーもあるのです。
エサ釣りは2時間2500円で5匹まで持ち帰れます。
受付横の券売機でお金を払って、仕掛けが付いた釣り竿(ノベウキ)とエサを受け取り、無料レンタルの手網とスカリを持って釣り場へ。

子供向けの浅い円形プールがエサ釣り用のエリアです。行ってみると、プールをネットで仕切ってありました。これで隣とのおまつりトラブルなどは避けられそうです。
受付に近い方が浅く、反対側に回り込む(画像奥の赤い滑り台があるあたり)と深くなっているので、深い方に行ってプールサイドに座り込んでゆったり釣りました。

続き▽
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| キャンプ/釣り | 11:24 PM | comments (0) | trackback (x) |
今年の釣り納め(かな?)

 コロナ禍の影響で遠出しない日が続いていて、ここの更新のネタもあまりありません。
 今年はひとつ前の記事を上げてからキャンプにも釣りにもアニメロケ地探訪にも行けないままでしたので、本格的に寒くなる前に釣りくらいは行っておこうと思い腰を上げることにしました。
 釣り場はいつもの泉佐野食品コンビナートです。
 未明から釣り始めたのですが、夜明け前に釣れ始めたのがアジでした。思っていたよりも型が小さくて、最初アタリはあるものの針を食べてくれず小さい針(3号)に付け替えたところ釣れ始めました。
 といっても「入れ食い」という感じではなく食いは渋いです。活性が低いのか群れが小さいのか……

 アジのアタリが落ち着いて日が登り始めた頃にサバが釣れましたがこれも長続きせず、そうこうするうちにバリ(アイゴ)の群れが居座ってしまって表層から底までどこを探ってもかかるのはバリばかり……という状況になり、終了。

 結局クーラーボックスの中はこんな感じ。数は少ないですがサイズはまあまあなので、一人で食べるだけならまあいいかなあ。くらいです。
 自宅に戻って並べてみたら、サバ3尾とアジが8尾でした。



 アジは内臓だけ取って揚げ、サバは3枚におろして骨を骨煎餅に。これは自宅に戻ってすぐに食べてしまいましたが、釣り場に着いてすぐに買って行ったパンを食べたこともあって、サバの身をどうするか決める前にお腹いっぱいになってしまい、ラップして冷蔵庫に放り込み夕食の材料にすることにしました。


 で、その夕食。サバの身に唐揚げ粉をまぶして揚げ、パスタの具にしました。「唐揚げサバの和風スパゲッティ」です。

 先日、instagramのアカウントを開設しました。こちらは料理の写真を主に公開していくつもりです。
instagramのアカウント

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| キャンプ/釣り | 10:58 PM | comments (0) | trackback (x) |
今年初の釣果

 今年初めての、泉佐野食品コンビナートに釣りに行ってきました。
 今年は最初に行った観音寺市での釣りが丸坊主。先日の琵琶湖のブルーギルは釣った魚を食べられなかったのでノーカウントとして、つまりは丸坊主であった観音寺のリベンジ戦だったのです。
 この日は土曜日で天気がいいのにすごく人が少なくて、サビキ釣りにいい場所に入れました。
 目の前に船が横付けするコンベア設備があるので「投げる」釣りはできないんですが、それだけに小さな魚たちが入ってくる場所になっていてサビキにはちょうどいいんです。
 ていぼう部でおなじみのアオサギさんもやって来ていました。

 そして釣れたのは下画像の通り。

 持ち帰ったのはサバが22匹、イワシ1匹、アジ14匹です。
 これ以外にもサバ数匹とアジはたくさん、小さすぎてリリースしました。

 この後サバは頭を取って内臓を出し、アジは頭は残してエラと内臓だけを取り出して、ラップをかけて冷蔵庫に入れました。
 その時点でまだ朝10時前で、ほとんど寝ないで釣りに行っていたので「ちょっと仮眠するか」とベッドに横たわり、気がつくと午後2時半(笑)

 こんな時間にガッツリ食べるのはどうかと思ったので、サバの中から3枚下ろしするのが面倒なくらい小さいものと、アジ、それに3枚に下ろしたサバの中骨をとりあえず揚げて食べることに。『放課後ていぼう日誌』で、はじめて部活としてアジゴを料理した時の料理ですね。
 アジとサバの中骨には軽く片栗粉をまぶして揚げた後に万能調味料「マキシマム」を少し振りかけて。
 小さいサバは片栗粉にケイジャンスパイスを同量混ぜた粉をつけて揚げました。


 夕食用に残しておいたサバは、醤油・みりん・日本酒を同量ずつ混ぜた調味液に漬けた状態で冷蔵庫に入れておきました。こちらはサバの竜田揚げの和風スパゲティにします。
 調味液から取り出したサバの身は表面の水分を拭き取って片栗粉を少しまぶし、揚げます。(そのままだと油が跳ねるので注意)
 野菜はスキレットで調理。今日は「トマト、パプリカ、ニンニクの芽、ししとう、マッシュルーム」を(つまり冷蔵庫にあった野菜を適当に)オリーブオイルで炒めながら、別の鍋でパスタを茹でます。
 パスタソースはサバを漬けていた調味液に砂糖とおろし生姜を加えてよく混ぜると完成。
 茹であがったパスタを野菜の上に移し、その上に揚げたサバの身を並べ、上からパスタソースをかけて蓋をしてひと煮立ちさせたら完成です。


 楽しく釣って美味しく食べる。これがいいですね。


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| キャンプ/釣り | 04:20 PM | comments (0) | trackback (x) |
2022琵琶湖外来魚駆除の日

昨年のJAF主催「琵琶湖の外来魚を釣り上げよう」に続いて、今回は琵琶湖を戻す会主催の『琵琶湖外来魚駆除の日』に参加して来ました。
 JAFのイベントは近くの湖岸緑地で行われていましたが、今回は琵琶湖博物館のすぐ横です。砂浜の奥に狭いなりに足場のいいところがあって、そこで釣るように指示されました。
 当日は釣りだけではなく下画像のテントで「魚の解剖に挑戦してみよう!」というイベントや、地引網を引くイベントなども行われていて、トップ画像の通り親子連れの方がたくさん参加されていました。

 参加費200円を払うとエサ(生きたミミズ)と貸し竿を貸してくれますが、わたしは道具は全て持っていっていたので、「念の為」エサだけをもらって自分の道具で釣り始めました。

 メインターゲットはブラックバスなのでしょうが、スタッフの方曰く「南湖ではほとんどブルーギルですよ」ということで、釣れるのはブルーギルばかり。
 大きいのから小さいのまで、私以外の人もよく釣れていました。

 のべ竿に浮き付きの仕掛けでリールは使いません。岸から3メートルくらいのところまで水草が点々と生えているのですが、その水草の中に魚が潜んでいるようで、向こう側の草のないところでは全く反応がありませんでした。
 転々と生える水草の隙間にエサとウキを落としてしばらく待っていると、スーッっと浮きが沈んでいきます。これがアタリ。でもここでアワセても針にかからないので、ウキが沈み止まるまで待って、じんわりアワセます。
 するとビクビクッというはっきりした手応えがあるので、そのまま竿を上げていけばOK。釣りやすい魚ですね。大きいもの(体長10cm以上)はそこそこ走る個体もいるので、結構楽しいです。
 草があるということは根がかりが頻発するということなので、針先をエサで隠すようにつけて、ピクピク動くのがアピールするみたいなのでタラシも長めにとって釣っていました。ただ、この釣り方だとブルーギルは針を飲み込んでしまい、釣るたびに鰓から顎の下まで切開して針を取り出さなければいけず、手が血だらけになるのは避けられませんでした。

 そんなわけでこの日の私の釣果はブルーギル6匹。他の方が釣った中には稚魚サイズのブラックバスや、国内外来魚のヌマチチブも釣れていました。
 これまで琵琶湖での外来魚釣りはイベントに参加するだけでしたが、湖岸緑地にキャンプがてらに個人で来てもいいなと思っています。

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| キャンプ/釣り | 08:17 PM | comments (0) | trackback (x) |
グリーンパークハチ北キャンプ。春。

 ゴールデンウィークの翌週という行楽地が空いているタイミングを狙って、兵庫県北部のハチ北にあるグリーンパークハチ北でキャンプしてきました。
 当日は三日ほど降り続いた長雨の終わり。実のところキャンプ場近くのスーパーマーケットで買い物をしている時はまだ霧雨くらいの細かい雨粒を感じることもあるようなタイミングでした。
 コロナ禍のせいでこのキャンプ場は3年ぶり。周辺にも新しいキャンプ場ができたりしてて、ネット経由で予約できるようになり区画も増えていました。「行ってみたら場所が空いてなかった」がないので、予約できたほうがありがたいです。
 チェックイン時間前だったのですが、前日からの利用者はいなかったのでOKをもらいました。
 サイト選びは以前通り早い者勝ちなのでどこでも選べたのですが、ここのキャンプ場らしい木立の中のサイトは長雨でまだ地面が柔らかかったので、広場側の炊事棟にもトイレにも近い場所を選びました。

 今回は釣りをしませんでした。車で1時間ほどにはカニで知られる香住港があるし、少し時期が早いですが自然の川を利用した管理釣り場もあるので行こうと思えば行けたのですが、直前の水曜にホビーショーがあって静岡まで日帰り往復。翌日の木曜は大学で講義があり、体力的に厳しいと思ったので、睡眠時間を優先しました。
 そのおかげであらかじめ夕食のメニューを決めて野菜も切って冷凍したものを持っていけます。とはいえやっぱりメイン食材は現地のものを仕入れたいので、途中の道の駅の地産品コーナーで「但馬の郷ペパーポーク」と「但馬鴨砂ずり」とミニトマトを購入しました。この辺りは香住漁港の海産物だけでなく「但馬牛」「八鹿豚」「但馬鶏」などブランド肉がたくさんあって米どころでもあるので、なんでも美味しいのです。

 選んだサイトは炊事棟のすぐ横。
 今回は風はそれほど強くない予報だったので、ColemanツーリングテントSTを持っていき小川張り。ただ、出入り口の目の前が2メートルくらい落ちている崖だったので、風下側にポールを追加して出入口を作りました。

 テントの設営が終わったら、スキー宿街にある温泉『ハチ北温泉 湯治の郷』に行ってお風呂です。とろとろの美肌効果が高そうないいお湯でした。
 キャンプ場利用者には100円引きチケットがもらえますが、営業していないこともあるのであらかじめ公式サイトで確認していきましょう。



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| キャンプ/釣り | 10:25 PM | comments (0) | trackback (x) |
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